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ガジェット好きのおっさんによる、趣味的レビュー。ちょっとイイけどお買い得、そんなアイテムに目がありません。

iTunes Match、更新しますか?(活用法を見直そう)

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■ベストのAAC圧縮音源=iTunes Storeの曲データ(たぶん)

いわゆる圧縮音源(AACやMP3)の話ですが、私はiTunesのライブラリにCDをインポートするときは、一般的なiTunes Plus(AAC/256kbps)で取り込んでいます。
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これはアップルのiTunes Storeで販売されている楽曲とおなじコーデックですが、
自分でCDから取り込んだものが
「AAC/256kbps(VBR)」(=可変ビットレート)なのに対し、Storeで販売されているものは
「AAC/256kbps」となっています。

CDからの取り込みでは自動でビットレートを調整しながら圧縮を行っているのに対し、Storeのほうは当然「売り物」として最適な状態でAAC化できるようにマスタリングされていると考えられます。
つまりStoreのAACファイルは同じ楽曲の同じフォーマットのなかでも「最も音のいい」ファイルだと考えられるわけです。
実際、CDからiTunes PlusでエンコードしたAACとStoreの音源をSE535LTDやK240Monitor(+E12)などで聴き比べてみると高音の伸びなど違いは歴然で、聞こえてくる音にもはっきり違いがあります(Storeの音源は曲によってはFLACで聴くCDレベルの音源と遜色ないクオリティでマスタリングされている)。


■「iTunes Match」による「マッチ」した曲の最適化

2014年5月に日本でもサービスを開始した「iTunes Match」は、自分のiTunesライブラリ(母艦の音楽データ)をiCloud上の専用エリアに持ち、iPhone/iPadやAppleTVのiOSデバイスや、Mac/Windowsの母艦以外のiTunes上でストリーミング再生ができるサービスです。このサービスのため、母艦上の楽曲とiTunes Storeで提供している曲のマッチングを行い、「マッチ」している場合は、iCloudにアップロードは行わず、iTunes Storeの楽曲がストリーミングされます。さらに、iTunes Match環境では自分のクラウドからライブラリへダウンロードも可能で、「マッチ」の場合はiTunes Storeの楽曲をダウンロードできます。この点がこのサービスの大きなポイントになっています。

そのため、サービス開始当初は、自分のライブラリでマッチした古い曲(128kbpsなど低いビットレートのファイルなど)をStoreのより高音質の楽曲に入れ替え、ライブラリのファイルをリフレッシュできることが話題になりました。

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しかし、もともとの古いライブラリのリフレッシュに限らず、新たにCDからインポートしたライブラリをマッチさせ(マッチング自体は都度自動で行われる)、「マッチ」になればStoreの楽曲に入れ替えることで、CDをインポートするより「いい音」のファイルに置き換えられ、母艦上も最適なライブラリを維持できます。

51ちなみに、マッチした曲の入れ替え方は、すでにiTunes Matchを利用中の方はみなさんご存じのとは思いますが、マッチ状態の曲(iTunesのリスト表示で「iCloudの状況」「iCloudのダウンロード」あと「ビットレート」を表示するとすぐにわかる)を選択し、「削除」を選び「この項目はiCloudからも削除されます」のチェックが「外れていること」を確認して削除。
そうすると「iCloudのダウンロード」(雲のマーク)の欄に点線の雲が表示されるので、クリックすればダウンロードされライブラリに登録されます(詳しくは検索してくださいね)。

私の場合はさらにWindows側でFLACにもインポートしておきますので、1枚のアルバムからいろいろな音でオーディオを楽しめるわけです。
もちろん、FLACもロスレスとはいえ圧縮していることには変わりありませんから、ベストなのは非圧縮のWAVだとは思いますが、円盤(CD)を保持していればいつでもインポートできます。


もともと私の場合は、福井の自宅で、東京(にある母艦のMac)のiTunesライブラリをいつでも聴けるiTunes Matchの(本来のサービスである)ストリーミング環境は大変便利なのですが、それとは別に、CDで持つからこそのサービスのメリットも結構あるなと思っています。


■閑話休題

ちなみに、この話を先日友人にしたら、

「なんでそんな面倒くさいことするの?
CDからインポートするとき、最初からApple Losslessで取っておいて
iTunesでもWalkmanでも使えばAACとFLACと両方持つ必要なんてないでしょ」


と、至極ごもっとなつっこみを受けましたが。。。

「いや、、なんつーかFLACとALAC、AACとALACを混ぜたくないつーか、、、(汗)」
「MP3とAACを一緒にライブラリにいれるより遥かにマシでしょ?」
「・・・・(絶句)」

ようするに、iTunes Matchを本来の用途(ライブラリのクラウド化とストリーミング)だけで使うのは「もったいない(=セコい)」という私の本音に気づかされたのでした(笑)。

正直、FLACが普及しだしたことで逆にALACも盛り返した感もあるし、一理ありそうかな。。。


今年の5月、iTunes Matchを現在契約中のみなさんは更新、されますか?


 
 

SENNHEISER HD598 がやってきた

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HD598

これまで、東京でのメインのヘッドホンは「AKG K550」でした。
最近、福井の自宅でもヘッドホンが欲しくなり、こちらは家族がいるため遮音性の高い密閉型がよいだろうということで、このK550を福井に移動させ、かわりに東京にはオープン型の「SENNHEISER HD598」を購入しました。

すでに東京にはセミオープン型のモニタヘッドホンである「AKG K240 Studio」がありますが、モニタとは異なるタイプのリスニング用がメインで欲しくなったんですね。
購入してからさっそく聴いてみて、そのまろやかさを体感。これでいいんじゃないか、とも思いましたが、とりあえずエージングを実施。約50時間くらいのところで再度聴いてみました。

接続は、Mac mini (Late2011)+HP-A4+Audirvana Plus 2.0
USB DACの「FOSTEX HP-A4」でGAINは上げなくてもじゅうぶん鳴らしてくれます。
やはりHP-A4との組み合わせの相性は抜群のようで、さまざまなジャンルの音楽をとても気持ちよく聴くことができます。この広がり感はオープン型ならではのもの。それでいてちゃんと音が締まっていてハッキリしています。特に刺さることもなく全体的に柔らかいサウンド。
価格以上の価値のあるヘッドホンですね。

さらにエージングが進み音がどう変化していくのか楽しみです。




プロフィール(Twitterアカウント)
カフェで息抜きにイヤホンとかのブログ書いてます。気付けばアラフィフの酔っ払い(定期)。食べるのも好きな天秤座AB型。普段はIT屋で都内と自宅のある福井ほかあちこち出張するお仕事してます。ポタオデは趣味で出張のお供。長年のPC(?)遍歴にApple //c とNeXTstation があるのがプチ自慢(じじぃ)。
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