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イヤホン・ポータブルオーディオ関係のネタを中心に書いています。ガジェット好きのおっさんによる、趣味的レビュー。

「TENHZ K5」(audbos K5) 名称変更&リパッケージした高音質 2BA+2DD 中華イヤホン【レビュー】 ※内容を再構成しました

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TENHZ K5

※本記事は6月15日に掲載した「audbos K5」の後編レビューですが、新たに「TENHZ K5」と名称変更してリリースされましたので新製品情報を含めて内容を再構成しました。

こんにちは。最近は1ヶ月間のレビュー数も増加傾向にあり書きかけのレビューもたまるいっぽうです。もともとは仕事の息抜きで始めたブログだったはずなのですが、不思議ですね(笑)。まあ、そんなにオーダーしなければいいんですけどね(^^;)。ほんと、最近の中華イヤホンの勢いはすごいですね~(←いいわけ

というわけで、今回は「TENHZ K5」です。この製品は、販売開始以降、海外および日本でも大変高い評価を得ている2BA+2DDのハイブリッドイヤホン「audbos K5」の名称変更&リパッケージ版となります。とはいえ「audbos K5」の流通在庫も多少存在すると思いますので、しばらくは両方のブランドの製品が市場に共存する状態となりそうです。

なお、「audbos K5」については、私のブログでレビューしており、現在も多くのアクセスをいただいています。
→ 「audbos K5」 抜群の音場感とサウンドバランスが心地良い、死角なしの高音質2BA+2DDハイブリッドイヤホン【レビュー】

こちらの記事でも紹介しているとおり2BA+2DDタイプのハイブリットイヤホンとしては個人的にもかなり気に入っている製品です。後述の通り多少ビルドクオリティで「中華イヤホンぽいアバウトさ」はありますが、発売以降海外および国内のマニアの評価も高く、私もサウンドクオリティは100ドル以下のマルチBAハイブリッドイヤホンとしてはトップクラスだと思っています。同様に2BA+2DDなどの構成のKZなどの五千円クラスのイヤホンとはひとつ上のレベルのサウンドが楽しめるのではと思います。
TENHZ K5TENHZ K5
TENHZ K5」はシルバーとブラウンの2色が選択できます。本レビューでは新たに届いたシルバーの「TENHZ K5」と以前届いたブラウンの「audbos K5」を紹介します。「TENHZ K5」(audbos K5)はAliExpressのEasy EarphonesまたはアマゾンのWTSUN Audioにて購入可能です。
AliExpress(Easy Earphones): TENHZ K5
Amazon.co.jp(WTSUN Audio): TENHZ K5 / audbos K5

価格はAliExpress(中国からの発送)が99ドル、アマゾン(国内アマゾン倉庫からプライム発送)が12,550円となります。アマゾンではすぐに届きますし、アマゾン経由での1年間の保証が受けられるので安心感が高いですね。またセールにより購入時に割引を受けられる可能性があります。
またより低コストで購入したい場合はAliExpressでとなりますが、購入方法などはこちらを参照ください。こちらも購入方法に記載の「フォロワー値引き」が適用されるはずですのでご活用ください。どちらの場合も、Easy EarphonesのTwitterアカウント(@hulang9078)では頻繁に割引情報などもツイートされますのでフォローのうえこまめにチェックされることをお勧めします。


■「MaGaosi K3 Pro」を引き継ぐ設計とサウンド

改めて、「TENHZ K5」(audbos K5)ですが、2BA+2DDの構成を持つハイブリッドイヤホンとなります。メーカーの分解図によるとステム部分に2BAを実装し、ダイナミックドライバーはひとつのケースに二重化されたドライバーが収容されるタイプの、最近の中華イヤホンでも増えている「一体型2DD」仕様になります。
audbos K5TENHZ K5
前回のレビューでは「audbos」ブランドと「MaGaosi」ブランドとの関係性、特に「MaGaosi K3 Pro」との比較の視点ですこし深掘りをしました(詳しくはそちらのレビューをご覧ください)。また「TENHZ K5」(audbos K5)と兄弟イヤホンと思われる「MaGaosi K3 Pro」など「K3」系列については、MaGaosiブランドでその後1BA+1DDの「MaGaosi K3 HD」(過去にレビューあり)となり、audbosブランドに移行後も「audbos K5」とほぼ同一の2BA+2DD構成となった「audbos DB04」がEasy Earphonesなどで販売されています。
audbos P4audbos DB04
また、「audbos」では他にも「audbos P4」という4BAのモデルがあります。ただし、このモデルは前回のレビュー後いろいろ確認した印象では「audbos K5」と同様のサウンドチューニングは行われていると思いますが、製品のまとめ方や傾向には割と違いがあり、開発チームや工場は異なる製品かな、という気がしています。この「P4」については現在のところ私のブログではレビュー予定はなく、代わりに同じ内部構成かつ同じ工場で作られたと思われる「Yinyoo H4」を先日レビューいたしました(「Yinyoo H4」のレビュー)。

というわけで、このような系譜をもつ「TENHZ K5」(audbos K5)ですが、今回はシルバーのモデルでオーダーしました。実はブラウンのモデルはケーブルのカラーが違うようだったので、比較の意味ではそちらにすれば良かったかな、と届いてからちょっと思いました(^^;)。
TENHZ K5TENHZ K5
パッケージは上方向に引き出すタイプのボックスでとてもしっかりしたパッケージとなっています。パッケージの側面の型番記載のシールに「audbos K5」と書かれており「TENHZ K5」が名称変更であると改めて確認できます。
TENHZ K5TENHZ K5
本体以外にケースの中の内容物は、シルバーのMMCXケーブル(OCC線)、イヤーピースがシリコンとウレタンの各タイプのS/M/L各サイズ、日本語に対応した説明書・保証書、といった構成です。シルバーのモデルに付属したケーブルは「audbos K5」と同一でしたが、サイトの写真によるとブラウンでは異なるケーブルが付属するようです。
TENHZ K5TENHZ K5
どちらも同様なOCC線ケーブルとのことですが明らかに異なるケーブルのため多少はサウンドにも変化があるかもしれませんね。ただ、後述の通りできればこのイヤホンは標準ケーブルを使用せず、リケーブルによって良さを引き出すほうがオススメだと思います。

audbos K5audbos K5
また「audbos K5」についてはブラウンのモデルが手元にあります。こちらのパッケージは引き出しタイプとなっており、パッケージ内容は「TENHZ K5」とほぼ同様となっています。

audbos K5TENHZ K5
アルミ製の金属ハウジングは軽量でコンパクトにまとまっています。樹脂被膜のシルバーのケーブルは少し硬めですがタッチノイズなどはなく、使い回しも良好です。また大きめのレザーケースはリケーブルした場合などもそのまま収納できるので便利ですね。イヤーピースは「audbos K5」ではaudbosシリーズ共通のタイプ白黒でしたが「TENHZ K5」では中華イヤホンではよく見かけるグレー赤タイプのものに変更になりました。元々のイヤーピースは評判が今ひとつだったことも理由かもしれませんね。

TENHZ K5audbos K5
TENHZ K5」(audbos K5)には「MaGaosi K3 Pro」「K3 HD」同様にシルバーとブラウンのノズルフィルターが付属しており、標準ではブラウンのフィルターが装着されています。シルバーのほうはメッシュの裏面に不織布が貼られた低域強調タイプでよほど低域好きの方以外は使用しない方がよいでしょう。そうするとシルバーモデルではフィルターと本体のカラーがちょっとミスマッチになるため、同系色ブラウンのモデルの方が見栄えは良いかもしれませんね(^^;)。

TENHZ K5あと、「audbos K5」の頃からステム部分のBAの搭載位置が左右で対称でない、という情報がネットでも確認できたのですが、今回手元に届いた「TENHZ K5」も確かに左右非対称の個体でした(既に手元にあるシルバーとブラウンの「audbos K5」はほぼ左右対称でした)。この辺はいかにも中華イヤホンという感じではありますが、私の手元に届いた個体では聴いたところ左右対称の個体と比較してもサウンド的には問題は無さそうでした。ただ神経質な方はあらかじめ留意いただいた上で購入を検討するほうが良いかもしれません。また購入後に明らかに左右で音が違う場合はセラーに問い合わせることをおすすめします。Amazonで購入の場合はアマゾン経由での対応ができるので良いですね。その他、購入前後の質問などはEasy EarphonesのTwitterアカウント(@hulang9078)へDM等でご相談ください。


■独特の音場感が魅力のサウンド。リケーブルによる変化を確認してみる

audbos K5TENHZ K5」(audbos K5)の音質傾向は比較的派手めの鮮やかさのあるサウンドながら周波数特性的にはフラット寄りにまとめられており、立体的にひろがる音場感が非常に特徴的です。この価格帯のリスニングイヤホンとしてはトップクラスのサウンドで、オールラウンドにお勧めできる仕上がりだと思います。エージングによる変化はそれほど極端ではありませんが長時間のエージングにより低域の厚みが増す傾向は「MaGaosi K3 Pro」とも似ているかもしれませんね。
ハウジングが比較的コンパクトにまとめられているため装着性は良好ですので、付属のシリコンタイプイヤーピースでもサイズが合えばそれほど違和感はないと思います。また同じく付属のウレタンスポンジタイプは低域を強めたい場合を想定しているようです。デュアルBAドライバーを収容している関係でステム部分は太めのため、個人的にはAcoustune(日本ディックス)の「AET07」や開口部が広いダブルフランジのイヤーピース(同じく「AET06」など)などに換えるとより相性が良いと感じました。

あと、前回のレビューでも記載したとおり、「TENHZ K5」(audbos K5)はマルチBAハイブリッドとしては比較的音量は取りやすいものの、インピーダンス32Ω(±15%)、感度99dB(±2dB)/mw と鳴りやすいイヤホンではないので、DAP等の再生環境は駆動力が高いほうが本来の実力を発揮できます。また、スマートフォンなどの再生環境では異なる印象となる場合があります。さらに今回は標準ケーブルからリケーブルによる変化も確認してみたいと思います。

audbos K5まずは、登場以来ネット上でもかなり人気で私のレビューにも多くのアクセスをいただいている、OFC銅線とエナメル被膜銅線の8芯撚り線「YYX4744 8芯 OFC ケーブル」、いわゆる「キンバー風」ケーブルと呼ばれているケーブルと組み合わせてみます。このキンバー風ケーブルは銅線色のピンクブランのカラーリングのため、ブラウンのモデルとカラーリング的にはマッチしますね。いっぽう、シルバーには「金色キンバー風」こと「YYX4752 8芯 OFC ケーブル(金色)」が見た目的によさそうです(音はどちらも同じです)。
というわけで、さっそく「TENHZ K5」(audbos K5)にキンバー風ケーブルにリケーブルすると、結構明確な音の変化を実感できます。まず音場はぐっと近づき、さらに同ケーブルの特徴である「上と下がすごく濃くなる」傾向がハッキリと現れます。もし駆動力があまり高くないDAP等で少し平坦さを感じるような場合には良い組み合わせだと思います。ただ、多くの方は「TENHZ K5」(audbos K5)はもともと派手めのサウンドの印象だと思いますので、このケーブルの場合、曲によってはちょっと派手すぎる印象に感じてしまうかもしれません。この辺は好みで選んでいただく感じかなと思います。

TENHZ K5次に、同じくYinyooブランドの16芯ケーブルYYX4745 16芯 銀メッキOFC ケーブル」を組み合わせてみます。この16芯ケーブルはいわゆる「味付け」は少ないものの、とにかく情報量が多いケーブルで、アマゾンでも6,000円台から購入できるなど比較的低価格ながら、イヤホンのポテンシャルを最大限に引き出すという点ではコストパフォーマンスの高さは抜群だと思います。
そしてこの16芯ケーブルは「TENHZ K5」(audbos K5)との組み合わせでも効果ははっきり現れます。ある程度DAP等の性能に依存するものの1枚空気の膜を取り除いたような明瞭感と解像度の向上を実感し、「TENHZ K5」(audbos K5)の特徴的な音場感がよりいっそう広がりを感じるようになります。また高域の明瞭感もアップし伸びも向上します。「TENHZ K5」(audbos K5)の個性を活かしたまま明確なグレードアップをしたい、という上では最適な組み合わせかもしれませんね。また同じ16芯ケーブルでKINBOOFIブランドの「KBF4746 銀メッキ線+高純度銅線ミックスケーブル」も16芯ケーブルのキャラクターを継承しつつ少しサウンドが濃くなるので、好みで選択いただくと良いと思います。

audbos K5そして最後に、つい最近レビューしたブラウンカラーの8芯「純銀線」ケーブルYYX4750 8芯 純銀 ケーブル」にリケーブルしてみます。この純銀線ケーブルはYinyooブランドのケーブルの中でも高価な部類のケーブルですのでアマゾンの価格では「TENHZ K5」(audbos K5)本体より高いプライス設定となっています。純銀線は高域に特徴があるといわれますが、このブロンズ色のケーブルは8芯撚り線とすることで中低域の厚みも向上し「トータルでアグレッシブかつ濃厚になる」傾向にあります。「TENHZ K5」(audbos K5)と合わせると、上記の16芯銀メッキ線同様に全体的に大幅な明瞭感の向上と解像度アップが行われますが、全体的に音が近く、3種類のケーブルの中で最も厚みを増した濃厚な音になります。以前紹介したホワイトシルバーの4芯純銀線のように極端に高域が過激に化ける、ということはありませんが、全体的にキレが増す感じとなるため、音数の多い曲や、ロック、メタルといったジャンルの曲との相性が良さそうですね。


audbos K5今回試した3種類のケーブルはどれもリケーブル効果がはっきり出やすいタイプのケーブルでしたが、どれもそれぞれのキャラクターをだしつつ「TENHZ K5」(audbos K5)のサウンドをアレンジできた点がとても興味深かったですね。他にもオリジナルのサウンドを活かしつクオリティを向上し、あるいはバランス接続をしたいという場合には、低価格で柔らかい銀メッキ線の「YYX4742 4芯 銀メッキケーブル(銀箔系)」や「YYX4743 8芯 銀メッキケーブル(銀箔系)」やKINBOOFIブランドの「KBF4759 8芯 高純度銅ケーブル」などは価格も手ごろで良いのではと思います。

というわけで、リケーブルを中心に掘り下げた「TENHZ K5」(audbos K5)のレビューですが、あらためてこのイヤホンの良さを実感しました。私自身も今後も普段使いのイヤホンとして活用していきたいなと思っています(^^)。


Kinboofi「KBF4759 8芯純銅線」「KBF4758 6芯銀メッキ線(黒)」 低価格イヤホンケーブル & KZのMMCXアップグレードケーブル【レビュー】

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Kinboofi Cable

こんにちは。最近ちょっと出張が多かったりと忙しかったこともあり、ブログ更新も滞りがちでしたが、そんな間もいろいろオーダーはしていました(ネットって本当に便利ですね^^)。例によってネタや書きかけはたまるいっぽうです。ここはひとつ、夏の到来とあわせてレビューを書きまくるぞー(ぉー)、と意識だけは前のめりな今日この頃であります(笑)。

さて、今回も最近多くなっている中華イヤホンケーブルのレビューです。最近になって次々とコストパフォーマンスに優れたイヤホンケーブルを販売開始しているアマゾンのマーケットプレイス「KINBOOFI」より、非常に低価格ながら使い勝手の良いケーブル3種類を紹介します。
なんというか、明らかに持ってるリケーブル可能なイヤホンよりイヤホンケーブルの本数の方が多い気がするのですが、それが次のイヤホンを買うモチベーションに・・・(末期症状)。いやはや(^^;)。


【高純度銅線ケーブル】
[ KBF4759 ] Kinboofi 8芯 高純度銅線 アップグレードケーブル
Kinboofi 8 Core Pink Copper Cable 2.5/3.5/4.4mm Balanced Cable With MMCX/2pin Connector
Amazon.co.jp(KINBOOFI) 3,359円
【 MMCX 】【 CIEM 2pin 】【 3.5mm 】【 2.5mm/4極 】【 4.4mm/5極 】
Kinboofi CableKinboofi CableKinboofi Cable
Kinboofiの新シリーズの8芯の純銅線ケーブルです。Yinyooブランドで販売されている6芯タイプ(実質は4芯?)の純銅線ケーブルの上位バージョンと考えればよいと思います。柔らかい線材で使い勝手は良好です。「柔らかい」といっても以前よりKinboofiでもピンクやイエローの各色が販売されている8芯銀メッキ線よりわずかに細くコシのある線材で、よりしっかり編み込まれています。価格も3000円台前半と純銅線ケーブルとしては非常にリーズナブルに設定されています。
Kinboofi CableKinboofi Cable
また2pinコネクタはYinyooの「金色キンバー風」より採用されている色分けされた「0.78mm CIEM 2pin仕様」となっており、凹みのあるタイプを含むより多くのイヤホンで利用できるのは嬉しいところです。2pinタイプをイヤホンに装着時には、ピン下にブルーのマーキングがしてあるほうが「マイナス(-)」ですので、赤(右側)・透明(左側)の出っぱりの部分に凹みが掘られている側を外側にして接続します。なお最近販売されているHCKの8芯純銅線ケーブルと比べるとKinboofiのケーブルの方が少し太さがあります。
Kinboofi CableKinboofi Cable
音質傾向としては、8芯ケーブルらしく情報量のしっかりとした向上と明瞭感、解像度の向上が得られ、中低域の厚みが増します。とはいえガツンと変化があるようなタイプではなく、あくまで自然なレベルでクオリティが向上する印象のため、上記のHCKの8芯と比べるとメリハリのような派手さは少し抑え気味に感じるかもしれません。この辺は好みもありますし、組み合わせるイヤホンとの相性もあるのではと思います。例えば「KZ ZS6」や「TFZ EXCLUSIVE」シリーズのようにメリハリが強く派手なサウンドのイヤホンと組み合わせるとイヤホンのキャラクターを活かしつつ、よりクリアで濃度を増したサウンドを楽しめるのではないかと思います。また非常に低価格ながら品質の良いケーブルですので、中華ブランド以外の1万円以上のイヤホンとの組み合わせでも十分にリケーブル効果が実感できます。特にバランス接続のためのリケーブル用途で購入するのにも最適ですね。


【銀メッキ銅線ケーブル】
[ KBF4758 ] Kinboofi 6芯 銀メッキ銅線 アップグレードケーブル(ブラック)
Kinboofi 6 Core Silver Plated Copper Cable 2.5/3.5/4.4mm Balanced Cable With MMCX/2pin Connector
Amazon.co.jp(KINBOOFI) 2,100円
【 MMCX 】【 CIEM 2pin 】【 3.5mm 】【 2.5mm/4極 】【 4.4mm/5極 】
Kinboofi CableKinboofi CableKinboofi Cable
こちらはアマゾンでも2千円そこそこで購入できる、驚くべき低価格の銀メッキ線ケーブルです。先日レビューしたYinyooブランドの6芯純銅線ケーブルの「銀メッキ線&黒被膜バージョン」と考えると分りやすいと思います。サウンド的なアレンジの少ない銀メッキ銅線で、しかも多くのイヤホンと組み合わせやすいブラックの被膜のケーブルのため、利用範囲は極めて広いケーブルといえるでしょう。もちろん2.5mmおよび4.4mmのバランスケーブルが選択できます。またこちらの2pinコネクタも「0.78mm CIEM 2pin仕様」となっています。
Kinboofi CableKinboofi Cable
低価格ケーブルといっても品質的な妥協はなく、使い勝手は良好です。8芯ケーブルより編み込みがしっかりしているため、屋外の利用でなにかに引っかかるという心配も少なく利便性の上ではむしろ高いと言えるかもしれませんね。
Kinboofi CableKinboofi Cable
上記のYinyooの6芯純銅線ケーブルと比較すると見た目的には線材のカラーの違いだけのようにも感じます。音質傾向的にはさらに味付けのないナチュラルなケーブルですが、KZの純正ケーブルなどと比較すると情報量の向上による音量アップや解像度の向上などリケーブル効果を十分に実感できます。また多くの純正ケーブルと比較しても遜色ないクオリティのため、とにかく低コストで「バランス接続をしたい」という用途には最適だと思います。価格も安いですし何本か持っていても困らないかな、という気がしています。


[ KZX4756 ] KZ 銀メッキ線 アップグレードケーブル(MMCXコネクタ対応)
KZ Dedicated Cable MMCX Connector Upgraded Silver Plated Cable
Amazon.co.jp(KINBOOFI) 1,888円
【 MMCX 】【 KZ ZS10/ES4/ZSR/ES3/ZST 】【 KZ ZSA/ZS6/ZS5/ED16/ZS3 】【 3.5mm 】
KZ CableKZ CableKZ Cable
私のブログではKZ製イヤホンのレビューのなかですっかりお馴染みになっているKZ製アップグレードケーブル、通称「きしめんケーブル」にMMCXコネクタ版が登場しました。もちろん、KZの製品でMMCXコネクタを採用しているイヤホンはありませんが、MMCXコネクタ仕様のイヤホンをより低コストでアップグレードするうえでは最適なケーブルですね。
KZ CableKZ Cable
「銀メッキ線」というと本来の特性は「高域が派手になる」というイメージがありますが、中華ケーブルでは上記のブラックの6芯銀メッキ線のように味付けが少なく、クオリティを向上させるタイプの製品も私のレビューでは数多く紹介しています。
KZ CableKZ Cable
そんななか、このKZのアップグレードケーブル(きしめんケーブル)はKZのイヤホンと組み合わせると付属ケーブルと比較し明瞭感が大幅にアップしますが、同時に「ZS6」等の派手なサウンドのイヤホンの場合「サウンドを多少マイルドにする」傾向があります。この傾向はMMCXコネクタにした場合も同様で、KZ製イヤホン以外にも利用範囲が広がったことで組み合わせ次第では結構面白い効果が得られるかもしれませんね。音質向上という側面もさることながら、さまざまなリケーブルの楽しみをお手軽に実感できるのも低価格な中華ケーブルの魅力といえますね。


というわけで、今回はKINBOOFIの新しい「低価格中華ケーブル」を3種類紹介しました。前回の「16芯ミックスケーブル」はKINBOOFIとしてはハイエンドな製品でしたが(それでも十分に低価格ですけどね)、今回はより購入しやすい価格帯、というより「かなり低価格」な設定になっているとおもいます。ここ1年ほどの間で、当時も安価と言われた中華イヤホンケーブルも、品質を維持、または向上しながら大幅に低価格化が進んでおり、「本当に大丈夫なの?」と軽く心配になるレベルにも感じます。とはいえ、私もレビューしている中華イヤホンも高音質な低価格モデルが次々登場していますし、今回紹介したケーブルも組み合わせとしては最適でしょう。なんというか、ますますイヤホンやケーブルが増えるいっぽうですね(^^;)。


プロフィール(Twitterアカウント)
カフェで息抜きにイヤホンとかのブログ書いてます。食べるのも好きなアラフィフの酔っ払い。東京と福井(鯖江)の自宅の二拠点生活も気付けば5年以上。普段は小さなIT企業の経営と営業とSEを細々とやってます。ポタオデは趣味で出張のお供。PC(?)遍歴にApple IIc とNeXTstation があるのがプチ自慢(^^;
※ご意見・ご質問などはコメント欄にてお願いします。
レビュー依頼等は bisonicr.keep.walking@gmail.com までお願いします。内容を確認の上ご返答申し上げます(返信の無い場合はご了承ください)。









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