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ガジェット好きのおっさんによる、趣味的レビュー。ちょっとイイけどお買い得、そんなアイテムに目がありません。

怪しげなHDMIコンバータを使ってThunderbolt DisplayのTV化に挑戦。

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Thunderbolt Displayを購入して、なんとかこれをテレビ化できないものか、といろいろ考えて、試してみました。
⇒「Thunderbolt Displayとの日々」参照です。

要するに、Thunderbolt Display、というよりは、「Thunderbolt DisplayがつながったMac」という形態でしかやはりテレビ化は考えれれない、という結論になりました。結局Thunderbolt Displayだろうが、同じパネルの27インチ iMacだろうが同じことなわけです。

それでも、なんとかHDMIでの入力ができないものか、そんなことを考えながら週末に秋葉原をうろついていたら、変なアイテムが売っていたので試しに買ってみました。

IMG_5347





HDMI to AV+HDMI
VIDEO CONVERTER 


型番不明。謎です。 

中身はテックのAVCN-001に酷似しています。 
しかし、AVCN-001と異なり、OUTPUTにもHDMIがあります。
HIDEFPROのダウンスキャンコンバータ版、でしょうか。

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 ま、HIDEFPROと同様、ようするに某GAMESWITCHみたいなもんですね。HDCPって何ですか?という。

特に設定上、やるべきことはありません。
開封すると、中にメモが入っていて「NTSCで表示するためにはスイッチをPAL側にしておいてください」。まあ、そういうこともあるでしょう。人間、おおらかに生きたいものです。

出力側のHDMI信号は「自動」にしておくとうまく調整されないこともあるようです。

そこで、1080iとか720pとか解像度を固定しておけばきれいに表示してくれます。
特に720pだけしかだめ、ということもなく、1080iでもきちんと表示してくれました。


では、さっそく、Thunderbolt Displayでの利用をしてみたいと思います。

IMG_5353
HDMIの出力ソースはSONYのBDレコと
スカパー!HDチューナー。

接続にはハイパーツールズの4x2 HDMI切替/分配器を使用します。
3D出力にも対応する高性能タイプ。
2系統の出力があるため、ひとつをTVへ、もうひとつをコンバータのINPUT側に接続します。


IMG_5398コンバータを経由した入力には、手持ちのBlackMagic Designの「Intensity Extreme」を使用。Mac用のHDMIキャプチャには結局BlackMagic Design社のアダプタしかまともに対応していないみたいです。
今だったらMacでのHDMI経由でのビデオキャプチャといえば同じBlackMagicでも「Intensity Shuttle」のほうが安くて性能も良いらしいですね。
もちろん、どちらの製品もHDCPに対応していないので、HDMIではGAMESWITCH的なものを中継する必要があるわけですね。
なおコンポーネント入力については、出力機器のD端子からそのままでも使えたり、使えなかったり(笑)。


IMG_5370標準のBlackMagic Media Expressではコンバータ経由のHDMI入力で奇麗に映ります。音声もHDMIからちゃんと拾っているようです(ただし5.1chは2chになっているようです)。 

02ちなみに、BlackMagic側は「システム環境設定」のBlackMagicの設定であらかじめ入力設定を「HDMI Video & HDMI Audio」に設定しておきます。


またそれでもちゃんとプレビューされないときは、コンバータ経由でTVなどに接続し、信号が正常に出力されているか確認します。コンバータの電源を入れ直してもきちんと表示されない場合、いちど出力側で720pに落としてみるといいようです。その後1080iに上げても支障なく使えました。

「Intensity Extreme」経由でのHDMIビデオキャプチャおよび録画については割愛します。GAMESWITCH経由と同じですので他にも記事がいくつもありますし。ただ、コンバータを経由した画質はなかなかよいと思います。これならば録画環境を整備すれば結構使えそうです。

というわけで、ここでは、「せっかくの大画面Thunderbolt DisplayにHDMI入力でテレビっぽく使いたい」というミッションに挑むことにします。

キャプチャソフトの「BlackMagic Media Express」は録画ソフトであるため全画面表示も音声出力もできません。そこでMac用のフリーソフトなどで表示できるアプリケーションを探します。
最初、「VLC Media Player」にキャプチャデバイスの再生機能があったので試してみたのですが残念ながら表示せず(ちなみにVLCにはキャプチャデバイスとは別にEyeTV用のメニューがある)。

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そこで「Bear's Hand」というフリーソフトを使用。Video、Audioの設定を変更しばっちり表示に成功。HDMI入力でThunderbolt DisplayがTVっぽくなりました(笑)。



 

IMG_5388 

もちろん、全画面表示もばっちり。

アニメとかは結構相性が良いみたいですが、バラエティ番組などは結構ちらつきが目立ちます。

実際、Bear's Hands経由では激しい動きではコマ落ちが目立ちます。この辺は高速なビデオカードを搭載した環境だと変わってきそうですが、貧弱な内蔵ビデオでThunderbolt Displayに表示しているMac mini環境では結構ツラそうです。

というわけで普段使いというわけにはいかなそうですし、EyeTV HDなんかを利用する場合と比較すると費用もかかりますので実用的とはいい難いですが、とりあえず実験環境としては確認が出来ました。

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Windows 2000 ServerをESXi 5.0へP2Vするための備忘録(追記しました)

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とっくにいろいろなサポートが終了しているWindows 2000 Serverの環境をVMware Convertor StandaloneでP2VしてvSphere 5の環境下に置くためにはいろいろ手順が必要なようです。

参考URL:  http://www.nminoru.jp/~nminoru/pc/vmware/converter.html 


■ P2V元サーバの準備
①Service Pack 4へのアップデート。
いまさらだがSP4が当たっていないまま稼働している場合もある。当然SP4へのバージョンアップ。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=4127 

②sysprepをコピーする
VMware Convertor StandaloneでP2Vするためには、あらかじめP2V元のサーバにSP4のsysprepをコピーする必要がある。こいつはもともとはSP4のインストールCDのなかに入っいる「Windows 2000 リソースキットの導入ツール」というのを使用するのだが、当然、そんなCDが手元にあるわけがない。
その場合は、「Windows 2000 Service Pack 4 導入ツール」をダウンロードする。

※Windows 2000 SP4 導入ツールの中の.CABファイルをひらくとsysprep.exeがあるので取り出します。

入手した「sysprep.exe」は以下の場所にコピー。
C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\VMware vCenter Converter Standalone\sysprep\2k\ 

③「Windows 2000 SP4 用の更新ロールアップ1」の導入。
最新版のVMware Toolsをインストールするうえで更新が必要なため、あらかじめインストールを行っておく。すでに更新済みの場合は不要。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=18997 

④余計なドライバ類はすべてアンインストールする。
あとからでもできなくはないですが、あらかじめやっておきたいところです。
また、HDDがIDEの場合は標準ドライバに変更する。「標準デュアルチャンネルPCI IDEコントローラ」になっていればOK。


■ VMware Convertor Standalone による変換
VMware Convertor Standalone はVer.4.03以降はWindows 2000に対応しないなめ、4.0.1を使用する。
また、当然4.0.1は変換先にESXi 5.0には対応していないので、いったんVMware Player用の仮想マシンとして変換する(直接ESXi 5.0上に変換することも可能だが、ドライバなどがうまく変換されず起動しなかった)。

変換方法は、上記参考URLが大変詳しいので割愛。
とりあえず「VMware Player 2.5」用にコンバートを行い、ローカルPC上に変換した後、再度ESXiへ変換しなおします。2度手間ですが仕方ありませんね。


■ VMware Tools のインストール(まだしないほうがいいかな)、NICの削除
ここで、あらかじめ「Windows 2000 SP4の更新ロールアップ1」がインストールされていないと、最新のVMware Toolsの場合インストーラがエラーとなり続行できない(上記のとおり)。
ところで、VMware Player上でVMware Toolsのインストールを実行してから再度ESXiにコンバートしても支障はないが、変換先のESXiが最新のパッチを当てていないと、むしろVMware Playerのほうが新しくなってしまうことも考えられる。この場合、結局変換後VMware Toolsのアンインストール&再インストールになるので、VMware Player上ではとりあえずToolsのインストールはやめておきます。

ここで、再度起動確認と、不要なドライバやアプリケーションをアンインストールします。
NICはVMware Player上で追加されたNICはESXi変換時に再度作り直しになる可能性も高いので、とりあえず削除しておきます。

■ VMware ESXi 5.0への変換 
VMware Player上で正常に動作するようになったら、VMware Convertor Standalone 5.0 を最新版にインストールし直し、VMware Hypervisor (ESXi 5.0)へのコンバートを実施します。
今度は変換元に先ほど変換したVMware Player用の.vmxファイルを指定し、変換先にESXiかvCenter Serverを指定。変換作業を実施します。
変換が完了したら、NICを追加し(vmxnet3を指定可能)、サーバを起動します。
無事起動できたらVMware Toolsをインストールし、各種設定を実施すればおしまい、ですね。

補足としては、もともとの変換元のNICで固定アドレスを指している場合はネットワーク設定前に、レジストリエディタで
\SOFTWARE\MICROSOFT\WindowsNT\CurrentVersion\NetworkCards\<番号>
を参照し、古いNICを削除します( http://support.microsoft.com/kb/147797/ja )。


とりあえず、ESXi4.1以前の環境に変換するのであれば2度手間はかからないんですけどね。
プロフィール(Twitterアカウント)
カフェで息抜きにイヤホンとかのブログ書いてます。気付けばアラフィフの酔っ払い(定期)。食べるのも好きな天秤座AB型。普段はIT屋で都内と自宅のある福井ほかあちこち出張するお仕事してます。ポタオデは趣味で出張のお供。長年のPC(?)遍歴にApple //c とNeXTstation があるのがプチ自慢(じじぃ)。
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