bisonicr keep walking.

イヤホン・ポータブルオーディオ関係のネタを中心に書いています。ガジェット好きのおっさんによる、趣味的レビュー。

所有イヤホン・ヘッドフォン一覧(随時更新します)

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■Earphone

HIFIMAN 1D HIFIMAN RE2000
1D HIFIMAN RE800J

FitEar ?BA FitEar ROOM (Custom)

Shure 3BA Shure SE535LTD-J
2BA Shure SE425-V-J
1D Shure SE215SPE-A

RHA 1D RHA CL1 Ceramic
1D RHA CL750

Echobox 1D Nomad N1

Mee Audio 1D Mee Audio Pinnacle P1
1D Massdrop x Mee Audio Pinnacle PX

Etymotic Research 1D ER-4S-B

Ultimate Ears 3BA TRIPLE.FI 10(TF10)
4BA UE900s

AZLA 1D AZLA Meteor Gray

ROSE 5BA Rose BR5 Mk2 (海外版)

CTM 2BA Clear Tune Monitors VS-2 Black

qdc 1BA qdc Neptune

TFZ (3rd Gen.) 1D TFZ NO.3 Ti
1D TFZ NO.3
1D TFZ KING III

TFZ (BA)
3BA TFZ SECRET GARDEN 3

TFZ (2.5 Gen.) 1D TFZ SECRET GARDEN 1 (HD)
1D TFZ KING LTD
1D TFZ KING PRO
1D TFZ QUEEN
1D TFZ(TFZLUX) TEQUILA1

TFZ (2nd Gen.) 1D TFZ T2G (T2 Galaxy)
1D TFZ EXCLUSIVE KING
1D TFZ SERIES 4
1D TFZ MY LOVE II

TFZ 1D TFZ SERIES 2
1D TFZ T1 Galaxy
1D TFZ EXCLUSIVE 5

LZ (老忠) 4BA+2D LZ-A6 黒将軍
4BA+1D LZ-A5
1D LZ-Z05A
1D LZ-Z04A

SEMKARCH 1D SEMKARCH SKC-CNT1

SIMGOT 1D SIMGOT EN700 Pro
1D SIMGOT EN700BASS
1D SIMGOT EN700

Kinera 2BA Kinera IDUN Deluxe
2BA+1D Kinara H3

BGVP 4BA+2D BGVP DMG

MaGaosi 4BA MaGaosi MGS-401
5BA MaGaosi K5
3BA MaGaosi K3-BA
1BA+1D MaGaosi K3 HD
2BA+1D MaGaosi K3 Pro

TENHZ 5BA TENHZ T5
4BA TENHZ P4 Pro
2BA+2D TENHZ K5 (audbos K5)
2BA+1D TENHZ Z1

Kinboofi 6BA KBF MK6(スイッチ有) / MK6(スイッチ無)
5BA KBF MK5
4BA KBF MK4
1BA+1D KBF MX2

HiFiHear 6BA HiFiHear HD6

Yinyoo 4BA+1D Yinyoo Topaz
4BA+2D Yinyoo D2B4
1D Yinyoo V2

Yinyoo(HX) 4BA+1D Yinyoo HX5
3BA+1D Yinyoo HX4

Yinyoo(HQ) 12BA Yinyoo HQ12 (Red)
10BA Yinyoo HQ10 (Blue&Green)
8BA Yinyoo HQ8
6BA Yinyoo HQ6s (Red)
6BA Yinyoo HQ6 (Red)
5BA Yinyoo HQ5 (Blue)

Yinyoo(H)
4BA Yinyoo H4
5BA Yinyoo H5 Pro (Green)
5BA Yinyoo H5 (Purple)
3BA Yinyoo H3 (Red&Blue)

Wooeasy 5BA Wooeasy EE846 5BA
3BA+1D Wooeasy(VT Audio) 3BA+1DD

NICEHCK 6BA NICEHCK FW6
6BA NICEHCK HK6
4BA+2D NICEHCK M6
6BA NICEHCK DT600
5BA NICEHCK DT500
3BA NICEHCK DT300
1BA NICEHCK DT100
1D NICEHCK EBX
HCK 3BA+1D HCK DZX
3BA HCK DZC

Hisenior 6BA Hisenior B6
Pai audio 3BA Pai audio PAI-MR3
OSTRY 1D OSTRY KC09
TANCHJIM 1D TANCHJIM darkside
MacaW 1BA+1D MacaW GT600s
Zodic Audio 2BA+2D Zodic Audio ET2202

Tin HiFi 1BA+1D Tin HiFi T3
TIN Audio 2D TIN Audio T2 Pro
2D TIN Audio T2
1D TIN Audio T1

final 1D final E3000
1D final E2000
1D Make 3
EARNiNE 1BA EARNiNE EN120
ELECOM 1BA ELECOM AQUA EHP-BS100

CCA 8BA CCA C16
4BA+1D CCA C10
1BA+1D CCA CA4

KZ 5BA KZ AS10 / KZ BA10
3BA KZ AS06
4BA+1D KZ ZS7 / KZ ZS10 / KZ ZS10 Pro
2BA+2D KZ ZS6 / KZ ZS5
2BA+1D KZ ZSR / KZ ED16
1BA+1D KZ ZSN / KZ ZSN Pro
1BA+1D KZ ZS4 / KZ ZSA / KZ ED15 / KZ ES4 / KZ ES3 / KZ ZST
1D / 2D KZ ZSE (2D) / KZ ZS3 / ED9 / HD9 / ATR / ATE-s / ATE

SENFER 2BA+2D SENFER DT8 / SENFER EN900
2BA+1D SENFER XBA-6in1 / DT2 Plus 1BA+1D SENFER 4in1
BGVP 2BA+2D BGVP DM5
TRN 2BA+2D TRN V80 / TRN V10 1BA+1D TRN IM1 / TRN V20
RevoNext 2BA+2D RevoNext QT3S / QT3 1BA+2D RevoNext QT2S / QT2
2BA+1D RevoNext RX8S 1BA+1D RevoNext RX8
PHB  / BQEYZ 2BA+2D PHB EM023 3BA+2D BQEYZ BQ3
BQEYZ 2BA+2D BQEYZ KC2 / K2 1BA+2D BQEYZ KB1
Tennmak 2D Tennmak Pro / Trio 1D Tennmak Piano

etc.

■Headphone

beyerdynamic DT1770 PRO
SENNHEISER HD6XX (Massdrop) HD598 Momentum On-Ear (2nd)
HIFIMAN HE4XX (Massdrop)
AKG AKG K712 Pro AKG K701 AKG K550 AKG K545
AKG K240 Studio AKG K240 Monitor AKG K271
AKG Y50BT AKG Y40
SONY MDR-CD900ST  etc.


「OSTRY KC09」 正統進化の高音質イヤホンで色々リケーブルしてみた【購入レビュー】※追記しました

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9月も初旬は仕事が少し立て込んでいて、ようやく落ち着いたかな、というあたり、ちょうど先日レビューした「PLENUE R」と同じ日に、発売から少し遅れてオーダーした「OSTRY KC09」が届きました。

OSTRY」というと、かつて「コストパフォーマンス最強」と言われた高音質イヤホンの「KC06」および「KC06A」を中心に、日本のオーディオファンの間で広く認知された中国のイヤホンブランドです。
KC09」は、そのOSTRY製品でもまさにKC06/KC06Aの流れを汲む最新の高音質イヤホンです。
OSTRY KC09image

私自身も以前KC06Aを使用していて、そのクリアなサウンドはとても気に入っていたイヤホンのひとつでしたが、7月にポタフェスで「KC09」を試聴し改めて「クリアで素敵な音だなぁ」と実感しました。「KC09」では超極薄の振動膜を採用した10mmダイナミック型ドライバーを搭載し、KC06のサウンド傾向を踏襲しつつより磨きをかけたとのこと。さらに同社としてははじめてMMCXコネクタを採用し、リケーブル対応となりました。
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付属のMMCXケーブルは銀メッキ銅線を使用し、触り心地の良いメッシュ生地の皮膜に覆われた使い回しの良いものです。個人的にはKC06/KC06Aの細くゴムゴムしたケーブルは苦手だったので、今回のケーブルの仕上がり自体はかなり良い印象です。
イヤーピースは通常タイプS/M/Lおよび装着済みのMサイズに加え、開口部の大きいツヤのあるタイプ(以下テカテカイヤピ^^)が2種類の構成です。

imageKC09」のしっかりとした質感と使用に支障を来さない範囲での重量感を感じる金属製ハウジングはとても美しく、フェイスプレートのレザー加工は、KC06の「あやしい模様(笑)」が苦手だった方にも広く受け入れられそうな高級感を感じるものです。
また「KC09」の装着感も良好でKC06同様に通常の装着方法でもシェア掛けでも違和感なく使えるのは嬉しいところです。ただ、上記の通りケーブルに覆われたメッシュ生地の皮膜の弾力のため、シェア掛けで街中を歩いていると結構耳から落ちやすくなるのが少し難点ですね(私の場合は別途イヤーフックを用意して装着しています)。

また、装着性そのものは悪くないのですが、個人的には耳穴の奥の方にしっかり固定できるイヤーピースを使用した方が高域の明瞭さが格段に違う印象でした。もし中高域に曇りを感じるようでしたらイヤーピースをひとまわり小さくしてより奥の方へ装着してみることをお勧めします。耳の形状などによっては「SpinFit」などリーチのとれるイヤーピースを使用した方がよいかもしれませんね。


■抜群の量感と解像度の高さ。低域と高域をしっかり聴かせる濃厚なサウンド


KC09」の周波数特性は緩やかなドンシャリ寄りなフラットで、ものすごくざっくり言うと「比較的高級なマルチBAやハイブリッドに多い特性パターン」です。
imageこれはKC06からそうですが、より高価格帯のイヤホンにも負けない音質、という同社のコンセプトを考えるとこの辺はちゃんと狙ってるなあ、と改めて思います。フラット、といっても低域および高域の量感はかなり多く、モニター的な音とも全く異なります。とはいえ以前のKC06のような過激(?)なデザインではないものの、メタリックな外観から例えば「TFZ EXCLUSIVE 5」のようなシャープでソリッドな音をイメージされる方もいらっしゃるかと感じますが、実際に聴き比べると「KC09」はずいぶん「オトナ」な印象を受けるのではないかと思います(元々TFZ EXCLUSIVEラインはハッキリとしたドンシャリ系なので音質傾向もだいぶ違いますね)。

前述の通り、耳穴奥にしっかり装着した状態の「KC09」は、シングルダイナミックのドライバーとは思えないほど音域の幅は大きく、低域・中域・高域と全体的に量感のあるサウンドです。しかし非常に高い解像度と、アタックの早さ、分離感の良さから厚みのある低域をしっかり感じつつも中域を邪魔することは一切なく、伸びの良い高域も濃厚に描写されます。音場は比較的広く、全体的に演奏をしっかり聴かせてくれるイヤホンだと思います。

imageどのようなジャンルの曲でも合いますが、特にアコースティックなライブ音源などでは深い低音と伸びやかな高音の両方を感じつつ個々の音をしっかり聴き込むことができるため、「KC09」の良さをさらに実感のではと思います。また最近だと「SIMGOT」のイヤホンとの比較ですが、特に中域を中心に全体の音を描写するイメージの「EN700BASS」「EN700 Pro」に対し、低域と高域の量感と奥行きを感じる「KC09」といった違いでしょうか。どちらも非常にレベルの高いイヤホンですので、できれば試聴などで聴き比べて違いを感じていただけると良いと思います。


■ケーブルによる音質の違い、改めて確認してみました


KC09」はリケーブルによって音質が大幅に変化します。付属ケーブルは見た目は良いのですがコスト的に抑えた内容のものになっていますので「KC09」の本領を発揮するためにはリケーブルは必須と考えた方がよいと思います。
発売前、7月のポタフェスで試聴した際、IC-CONNECTさんのブースには標準のケーブル以外に2種類のアップグレードケーブルが参考出品されていて聴き比べができました。それで私は当日会場にて、
みたいなことをつぶやいておりました。そのときもKC09はリケーブルによる変化は結構大きい印象でした。

というわけで、とりあえず手持ちのケーブルでリケーブルを行ってみると(すべて中華ケーブルですが)、8芯の純銀線を使用したケーブルでは中域の情報量が多少増加した印象で、同じく8芯の単結晶銅線(OCC)のゴールドメッキケーブルでは全般的な解像度が向上し、音場がより広く感じるようになりました。
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いっぽう、上記のケーブルより少し安価な8芯7N銀メッキ線のケーブル(本当に7Nかどうかはともかく)を使用してみると、今度はボーカルが少し前で定位し、低域がアグレッシブな印象になりました。
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また、MMCXに対応していると言うことで、先日レビューしたShureのLightning対応ケーブル(DAC内蔵)の「RMCE-LTG」に接続し、外出先の移動中にApple Musicで利用してみました。この組み合わせもなかなか良く、特にApple Musicが得意な洋楽ポップスやロックとも相性の良い「KC09」はさまざまな用途で活躍できそうです。

ところで「KC09」標準のケーブルはこのイヤホンのサウンドを表現する上で一定のレベルをクリアしているとは感じますがクオリティに関してはコスト的にも限界があるようで、いっぽうでリケーブルによる性能向上で得られる音質の変化も確かにあると思います。ちなみに、リケーブルについて個人的には、ポタフェスで聴いた銅線のアップグレードケーブルが高域の表現が格段に向上し、非常に透明度の高いクリアなサウンドで、同時にちょっと刺激的となり「適度な刺さり」がでる印象だったため、機会があれば改めて聴いてみたいと思っています(それ以前に発売されたらすぐ買いそうですが・・・^^;)。というわけで、「KC09」は個人的には今後もリケーブルの可能性もさらに探りつつ愛用していきたいと思っています。

※追記:9月16日にe☆イヤホン秋葉原店であったIC-CONNECTさんの試聴会でさっそく色々聴かせてもらいました。やはりポタフェスで聴いた銅線のケーブルでは透明感を感じるクリアなサウンドに変化し、前回同様良い印象です。今後、表面の皮膜など取り回しを良くするための加工を行った上で製品化したいとのことでした。
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また16芯の銀線を用いたバランスケーブルもかなりの解像度アップで「KC09」のポテンシャルの高さを改めて実感しました。こちらは完成形のようですので先に製品化されそうですね(KC09用以外にも使えるように何本か買ってしまいそう・・・^^;)。またこの試聴会では、チューニングを(より過激というかキレをアップした方向に)変更したKC09や凄く過激にしたKC06なども参考出品されていて、こちらも「スペシャル版」として是非とも製品化して欲しいと思いました。今後も目が離せない感じですね。


プロフィール(Twitterアカウント)
カフェで息抜きにイヤホンとかのブログ書いてます。ただのアラフィフの酔っ払い。食べるのも好きな天秤座AB型。東京と福井(鯖江)の自宅の二拠点生活も気付けば5年以上。普段はIT屋でよく出張するお仕事してます。ポタオデは趣味で出張のお供。PC(?)遍歴にApple IIc とNeXTstation があるのがプチ自慢(^^;
※ご意見・ご質問などはコメント欄にてお願いします。
レビュー依頼等は bisonicr.keep.walking@gmail.com までお願いします。内容を確認の上ご返答申し上げます(返信の無い場合はご了承ください)。


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