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ガジェット好きのおっさんによる、趣味的レビュー。ちょっとイイけどお買い得、そんなアイテムに目がありません。

nasneから録画データの書き出しいろいろ

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nasneで録画したデータはいくつかの方法で書き出すことができます。

■BD-R/BD-REへの書き出し

①「VAIO TV with nasne」
VAIOユーザ限定
利用PCがVAIO(対応機種)ならば最初からインストール済み、またはVAIO Updateで無償でダウンロードできる。「video」メニューから必要コンテンツを選んで「ディスク書きだし」をおこなうだけ。私の環境だとBD-RE1枚フルで1時間程度かかる。もっとも手間のかからない方法。

 ②「DiXiM BD Burner」
最新バージョンは、「DiXiM BD Burner 2013」。I.O.DATAなどのnasne対応BD対応ドライブなどを購入すると付属している。 またアイオープラザのダウンロード販売などでソフトのみを購入することも可能。
私はアイオーのダウンロード版を使用しているが、基本的にバージョンが同じなら同じソフトウエアと考えて良い。
diximnasneの仕様は、nasne側からデータを転送するのではなく、「ダウンロード機能」に対応したDTCP-IPサーバ側からnasneの録画データをダウンロードして保存する方式をとる。そのため、DiXiM BD Burnerを起動し録画用メディアを挿入後(録画サーバがPC側で立ちががった状態)で「ダウンロード」メニューからnasneにアクセスし書き込みをしたいデータを選択する。

どちらのケースもBDAV形式で書き込むため、書き込んだ既存BD-Rへの追記や、書き込んだBD-REのメディアをBDレコーダなどに挿入し、HDDへダビング(ムーブ)することもできる。


 ■ファイルの書き出し 
①「VAIO TV with nasne」
BD-R のケースと同様、VAIOの内蔵HDDへTSファイルを保存する。保存したデータも同アプリを使って視聴およびBDへの書き出しが可能。

②「iVDR-S Media Server」
日立Wooなどで採用されているカートリッジ型HDD「iVDR-S」へ保存する方法。
画像1I.O.DATAのiVDR-S用のアダプターを使用する事でPCでも利用することができる。
同社のiVDR-Sアダプターセットモデル(以前のモデルでもサポートサイトで同等のソフトをダウンロード可能)に付属の 「iVDR-S Media Server」をインストールすることで、PCがiVDR-Sを使った録画サーバとして利用できる。日立WooやマクセルのiVDRレコーダーなどで録画したiVDR-Sのメディアの視聴の他、nasneの録画データをiVDR-Sへ高速ダウンロードが可能。

現時点ではもっとも高速にnasneの録画データを外部に転送する手段と思われる( 環境にもよるが、VAIO TV with nasneより短時間でダウンロードができた)。

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なお、iVDR-Sメディアにダウンロードしたnasneの録画コンテンツは、I.O.DATAの「RECBOX」へのムーブ、DTCP-IP対応のプレーヤーからの視聴、上記 「DiXiM BD Burner」を使ってのBDへの書き出しができる。この場合、 iVDR-S Media Serverの画面からDiXiM BD Burner(の録画サーバ)に対して「ネットワーク転送」を行う方法で書き込む。
もっとも、同じマシンで両方を立ち上げてる場合、ちょっと回りくどい気はしますね・・・




iVDR-Sの「生き残り」活用法

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以前、スカパー!HDを純正チューナーで録画していた頃、イメージしていたのは ①RECBOXへ録画⇒②一定期間後iVDR-Sに転送して保管、という流れでした。
また地上波についてもマクセルのiVレコーダー などを使って、やはり最終保管メディアをiVDR-Sにしようと考えたりもしていました。
しかし、日進月歩、わずか1年も待たずして、これら保管媒体としては「使えない」ことが確定してしまいました。 元がWoo用ということもあるのか、結局、日立と子会社のマクセル以外の主要メーカーの採用はなく、PC関連の周辺機器を出していたI.O.DATAもラインナップを縮小。ゆるやかにフェードアウトにむかっています。

■ポータビリティの低さからくる信頼性のなさ
マクセルのiVDRレコーダ単体での利用や、アイオーのPC用のiVDR-Sアダプタを利用した運用のみで使えば非常に使いやすいのですが、メーカー間をまたいでメディアをやりとりすると、とにかくトラブルのもと。特に、iVDR-Sドライブ搭載RECBOX「HVL-AVS2.0」は現在のファームウエアをもってしてもほとんど「鬼門」といってよく、非常に危険なデバイスです。

■iVDR-Sがトラブルを起こすときのポイント
①異なるメーカー間のメディアのやりとり
具体的には、マクセルor日立とI.O.DATAのドライブ(あるいはアダプター)間でメディアをやりとりする場合です。I.O.データのコンテンツ管理とマクセルのiVDRレコーダではフォルダ管理などの扱いが微妙に違いますし、鍵情報のやりとりも不安定さを感じます。特に鬼門デバイスの「HVL-AVS2.0」へマクセルや日立で録画したiVDR-Sメディアを読ませるとなかなか結構な確率でインデックス情報がおかしくなり、再びマクセルのiVDRレコーダーに入れると「メディアが認識できない」とフォーマットを要求されたりします。スカパー!など1回ダビングのコンテンツをムーブした場合などは「恐怖」以外の何者でもありません。

②大容量データの不安定さ
iVDR-Sは500GB、1TBという比較的大容量のカートリッジですが、このカートリッジいっぱいに録画データを詰め込むのがとにかく鬼門です。
まず、データを満載すると、内容の確認にものすごい時間を要します(10分以上かかる場合も)。
特にI.O.DATAの「HVL-AVS2.0」などの場合、内容確認が終わってないタイミングでメディアをイジェクトをかけるとインデックス情報が壊れ、最悪データが消失する恐れがあります。

③フォルダ管理の危険
これも上記の通り、メーカー間の違いや、内容確認の遅さに起因するものですが、大量のデータをフォルダわけをまとめておこなうと、やはりメディアクラッシュやインデックス破損の原因になります。


■iVDR-SはPCを介したデータ転送用デバイスとして活用
というわけで、現在はiVDR-SはPC用アダプターを使用し、メディア中継用の媒体として使用しています。主な用途はやはり「nasne」の録画データの抽出で、nasneからの録画データはいったんiVDR-Sへダビングを行い、そのあとRECBOXへ転送することでRECBOXで保管、あるいはDTCP-IPプレーヤー(具体的にはPS3)での視聴を行っています。またRECBOXからは「DiXiM BD Burner」を使ってBD-Rなどに書き出すことも可能です。
そうなると、PC用のiVDR-Sアダプターと一緒に購入した500GBのメディア1本で事足りてしまい、保管用に購入した1TBメディアは全く使わなくなってしまいました。仕方ないので、マクセルのiVDRレコーダーの増設HDDとして挿入したままの状態で運用しています。
今後カートリッジを買い足すことはまずないでしょうから、この辺がオチなのかもしれませんね。
 
プロフィール(Twitterアカウント)
カフェで息抜きにイヤホンとかのブログ書いてます。Apple好きのおっさん。食べるのも好き。普段のお仕事はIT屋。自宅は福井県ですが都内で単身赴任してます。ポタオデは趣味で出張のお供。美音系/モニター系の音が好みです。自宅ホームシアターもそろそろ改造したいな。
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