itunesmatch

iTunes Matchがスタートし、さっそく私も登録。私の場合、音楽データが収容された母艦(Mac mini)は東京に置いてあり、サービスが開始したのはちょうどゴールデンウィークで福井に戻っていたタイミング。
というわけで、東京のMacにリモートで接続し、サービスを開始。
初回の音楽同期にさんざん手間取り、結局ゴールデンウィーク期間中はずっと定期的にリモートでMacを操作しながらの初回同期となりました。

現在は、新規登録でも、止まるたびに「サインアウト&再ログイン+追加」のアクションはしなくてもよくなったのかな?

iTunes Matchで、端末に大量の音楽データを同期させる必要がなくなったのもたいへん有り難いのですが、やはり、いまいから10年以上前に「午後のこ〜だ」などで128k MP3に変換していた膨大な音楽ソースが 高音質に化けたのは有り難い限り。

とはいえ、iTunesに入れてあった約7000曲のうち同期できたのは約5600曲。低ビットレート曲も半分以上は同期できませんでした。このへんは、まあ仕方ないかな。最近はCD音源があるものは改めてFLACで再エンコードを順次しているのでこちらは気軽に聴く音源として楽しみたいところです。

さて、 当然と言えば当然ですが、現時点でiTunes MatchでのiCloud上の曲を再生できるのは標準のミュージックアプリのみ。UBiOなどをイヤホンにあわせて使っている場合は、従来通りデバイスに転送したデータしか再生できません。
私の場合は、iPhone5用のポタアン(Astell&Kern AK10)をつなぐことで256k AACでも結構音質が改善されるのでこの組み合わせを利用します。というのもiCloudのストリーミングの時はほぼWi-Fiがある環境(=室内)なのでさほど気にならないわけです。