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いわゆる備忘録です。

私も以前はMac Book AirでRS-232CのUSB変換ケーブルにエレコムの「UC-SGT」を使っていたのですが、Lion以降、ドライバを改造しないと使えなくなりました。
USB-SGT用Macドライバの作成方法

しかし、このドライバ改造の元になっている「PL2303」というケーブルがあれば、そもそも苦労はないのになーと思っていたのですが、実は日本でも結構以前から売られていました。
41Y0V13vRBL
変換名人 USB-RS232C

ただし、注意が必要なのは、この製品、
ロットによって「PL2303」と「HL-340」の両方があります。
もしかすると現在売られているのはすべて「HL-340」かもしれません。

Windowsの場合は、圧倒的に「HL-340」のほうが安定して動作します(というかPL2303だとドライバにクセがある?)。つまり、「PL2303」は「外れロット」となるわけですが、Macではむしろ大当たり。
メーカーサイトで対象にYosemiteも含めた最新ドライバがダウンロードできます。

http://www.prolific.com.tw/US/ShowProduct.aspx?p_id=229&pcid=41

ドライバをインストールし、ケーブルを接続すれば「/dev/tty.usbserial」として認識されますので(lsコマンドなどで確認してください)、ターミナルから

$ screen /dev/tty.usbserial

とでも入れればルータやスイッチにアクセスできるはずです。

わたしは1年くらい前にたまたま特売で購入した変換名人のUSB-RS232CがPL2303であることを知って、現在も愛用しているわけですが、最近、予備でもう1個購入したら今度は「340」と刻印されていて、あれれ、と。

なお、現在のロットで使われていると思われる「HL-340」ですが、いちおうこちらもMac用のドライバが存在しました。
http://www.wch.cn/download/CH341SER_MAC_ZIP.html

ここで、HL-340は「CH340」のチップと基本的に同一で、同社の「CH341」および「CH340」用のドライバということでダウンロードできます。ただ、Windows用と比較すると明らかにバージョンが古く(2013年のタイムスタンプ)、インストールしてみてもYosemiteでは正しく認識しませんでした。


というわけで、もしあなたがMacユーザ(のエンジニア)で、店頭にて初代iMacを彷彿させるボンダイブルー半透明のUSBシリアルケーブルをみかけたら(たぶん表面は透明の袋のはずなので)シリアル側をよーくみて「PL2303」と刻印されていたら、なくなる前に即買いましょう。

余談ですが、某シ○コの社用PCではMacBook Airなどが正式に選択できるらしいですし、同社SEでも利用者はいるんじゃないかということもありで、いっそOEMでPL2303をMac用に売ればいいのに、とか思うわけですが、いかがでしょ(笑)。