image


■ポタオデ衝動買いのターゲットは「1万円くらい」(笑)。

世の中には、「衝動買い」をやめられない人種というがいまして(私ですはい)、それでも自制というか単にツボというか(たぶん後者)、「この価格帯くらい」というターゲットプライス的なものがあったりするのかも、と勝手に思っています。

少なくとも私の場合、「だいたい1万円くらい」というのが「衝動買い」価格です。この価格帯に「異常にお買得」とか「無駄にハイスペック」とか「妙にカッコエエ」とか「とにかく怪しい(笑)」とかいうのがくると(最後はたぶん余計)、なんかつい衝動買いしたくなります。

たとえばスピーカーなども東京の部屋と福井の自宅でやはりこの価格帯の製品を何個も買っていたりしています。ついでに過去記事で紹介もしています^^)
→過去記事:定番スピーカーDALI「ZENSOR1」とヤマハ「NS-BP200」などの話(オマケでCONTROL ONEとLS-H265も)

というわけで、イヤホンもこの価格帯の製品をこれまでもいろいろ買っているのですが(「Shure SE215SPE」や「AKG N20U」など)、このところ中華イヤホンも強力なアイテムが相次いで登場し、まさにこの「1万円くらい」の価格帯で日本国内でも代理店経由で正式に上陸してくる製品も出てきました。とうわけで、もう「買うっきゃないよね」的な感じで2月も色々まとめてポチポチと買ってしまいました。

・・・たぶん年度末シーズンで仕事が立て込んできてるからだよね。ストレス解消的な(韜晦)。

なんか自分の闇で足をすくわれそうなので(汗)、そっちは気にせず、2月に購入した「アラウンド1万円」中華イヤホン3点を紹介します。


■2BA+1DD&メタルハウジングのハイスペックなサウンド「MaGaosi K3 Pro」
まずは、現時点では日本の代理店による正式な国内販売はまだ開始されておらず(Amazonでの購入は可能)、わりとスペック重視の内容ながら、その音質とパッケージングで今後話題になりそうな「MaGaosi K3 Pro」です。最近のアップデート「Pro」版になりパッケージング面も少し強化されました。
Amazon.co.jp(WTSUN Audio):MaGaosi K3 Pro

imageimage

こちらの製品レビューは、S Doradusさんのレビュー記事が非常に的確かつ詳細な内容ですので、紹介させて頂きます。
(リンク)プラチナガジェット:レビュー : Codio HLSX MaGaosi K3 Pro 3way ハイブリッドイヤホン

このイヤホンも2月の中旬頃にアマゾンのタイムセールでEasy Earphoneさんが一瞬だけ凄く安くしていた際に「アラウンド1万円」で購入しました。もっとも通常は1万5千円前後のレンジで販売されていますがこの価格でも相当に「お買い得」なクオリティの製品だと思います。というのも、2BA+1DD構成で、最近国内販売された「LZ-A4」(国内モデル2万5千円超え)や以前から評価の高い「DQSM D2」(やはり2万円くらい)と同じ構成のイヤホンより十分に割安で、パッケージングこそ地味ですが、品質や音質面なんかは同等レベルに評価されてもいいのかなーと(自分で買ったので多少ひいき目に)思っています。
imageimage

とりあえずはShureの「SE535LTD」をメインに置いている私ですので、ハウジングの形状も「同系列」(笑)のMaGaosi K3 Proは装着感も含め気に入っています。もっともサウンド傾向はしっかりとした弱ドンシャリ傾向のフラットで、購入直後こそ低音控えな感じでしたが、エージングを経て低音の厚みも増し、高音の響きも良くなりました。かなり万人受けできる良質なサウンドだと思います。なお「Pro」版になり2種類のフィルタを選べるようになっていますが、私は多少の刺さりはあるもののより情報量が多くフラット傾向が強くなる標準のものを使っています。

imageimage
ちなみに1週間くらいのエージング後に聴いた感じですと、SE535LTDと比べて、音質傾向以外の部分ではMaGaosi K3 ProはBAらしいけどちょっと丸くて、多少遮音性低いくらいには高くて(日本語として意味不明・・・)、ちょっとだけ低音が多くて、でも比較しても違和感ないレベルのモニターサウンドで、と「普段使いにはちょうどいい」バランスなんですよね。価格も含めて。 ※すげー褒めてますよ。念のため。

image※追記:
その後、出張の間に2回目のエージングを行い、合計300時間くらいの状態で改めて聴いてみたところ、低域の量感が大幅にアップし、「ちょっとだけ」から「充分な低音」に進化しました。フラットとはちょっと違う音になってきましたが、MaGaosiらしい響きの良さから音場感と、2BAのクリアで鮮やかな中高域の表現力はなかなか他にはないものかもしれません。
充分なエージングで確実に1段階レベルアップし素晴らしいイヤホンになりました。




■個性的なハウジングが特徴的だか普通にいい音イヤホン「SIMGOT EN700」
2月も終りに購入したのが「SIMGOT EN700」。アマゾンのタイムセールで中国Easy Earphoneさんのストア(WTSUN Audio)で8000円台にしてたので手が勝手にポチってました(笑)。普段は12,000円くらいでダイナミック型の中華イヤホンとしては割高ですが、価格に見合う豪華な内容と素晴らしい音質の良イヤホンだというのは知ってたんですが、このタイミングではかなりお買得だったようですね。
Amazon.co.jp(WTSUN Audio):SIMGOT EN700

imageimageimage

「SIMGOT EN700」同様にシングルのダイナミックドライバのイヤホンながら個性的なデザインと高い音質、充実したパッケージング、と「Whizzer A15」同様に今後の中華イヤホンの主力級の製品の流れを踏襲しています。
シュア掛けタイプの金属製ハウジング(ケーブル脱着不可)、シングルのダイナミックドライバーのイヤホンです。いちおう自分の中での「購入目的」(言い訳)は仕事中の普段使い用に購入ということです(^^;)。

image音質面は「Whizzer A15」もそうですが、シングルのダイナミックドライバーのイヤホンとはとても思えない非常に素晴らしいサウンドです。
Whizzer A15がドンシャリでイヤーピースの組み合わせでは結構低音もキメキメなのに対し、SIMGOT EN700はとってもフラット。刺さりもあまり感じないまろやかサウンドなので、仕事中のBGMには最適。癒やされるわ~(やはり最近ストレスがたまってるらしい)。
あとWhizzer A15もそうでしたが、SIMGOT EN700はさらに素敵な革製ポーチが付属しています。

ハウジングが結構大きいので耳の相性はありそうなんですが、このサイズ感と脱着不可のケーブルは個人的には「わりと付けやすい&外しやすいシュア掛けイヤホン」で、買い物のレジの時に一瞬片耳はずすとか、そういう日常的なシチュエーションで地味に便利だったりします。ただし、このような街中使いだともう少し低音ほしーかなー、屋外で使う感じじゃないのかなー、って思いました。
EN700は低音を強化したモデル(EN700BASS)も出るようなので、街使いならそっちかもですね。



 ■国内販売開始と同時に人気商品に?話題の「Whizzer A15」
そして最後はなんといっても、国内販売開始以来すでに人気商品の風格も漂う「Whizzer A15」です。
先日私も発売日に新幹線の中で勢いで書いた記事で紹介しています。
→ 話題の高コスパ・高音質イヤホン「Whizzer A15」がやっと届いたよ!

わたしはAliExpressのHCKさんで買いました。NiceHCK:Whizzer A15
アマゾンでは国内モデルを購入できます。Amazon.co.jp:Whizzer A15

imageimageimage

国内モデルも発売以降人気らしいっすね。でも先週の週末アキバにWhizzer A15を付けて買い物に行きましたが、とくに「イヤホンかぶり」な人は見当たらなかったですが(きっと違う場所でつかうイヤホンかもしれない。笑)。
結局イヤーピースはウレタンタイプを選んだので低音は結構出てます。これなら街中でもいける感じです。あとApple Musicとかストリーミングを聴くときは上記レビューでも触れましたが、同じ時期にHCKさんで購入した「HCK HB1」でBluetooth化して使うのが思いのほか相性が良くて気に入っています。今は標準ケーブルで使うことが多いですが、あと半年もすればHB1との組み合わせで定着してそうな気もします。



■中華イヤホンでも安心して買える価格帯。でも「らしさ」(怪しさ)は・・・
とまあ、もともと評価が高いイヤホンをお買得価格で買ってるので、というのはありますが、やはりアラウンド1万円付近の製品はパッケージ面も含め安心感があります。
ただ「普通に良いイヤホン買った」感が強くて中華イヤホン買ってるぞという「怪しさを楽しむ」という感じはほぼ無いかなーと思います。これが多BAのカスタムモデルに上昇していくとまた楽しくなってきそうなので、フトコロの緩みやすい「アラウンド1万円」感はもちつつ、次はこちらへシフトしていこうかなと思うこの頃。

あ、でもその前に、同じく2月に購入した5,000円以下イヤホンも次にちょっとまとめておこうと思います。
→ 【U5000円のお買い物】 VJJB N1、HLSX 808(MaGaosi M1)& BK50。個性が光る高音質な中華イヤホン
→ 【5000円以下】MMCX対応高音質2DDイヤホン「Senfer UE」(KINDEN版)と改良型ハイブリッド「Senfer UEs」を購入しました。

また、以前「アンダー3000円」の定番、KZ社製の中華イヤホンも紹介していますので、よろしければご覧ください。
→過去記事:【鉄板】アンダー3千円!「KZ ZS3」「ED9」「ZST Purple」国内で買える高音質なKZ社おすすめ中華イヤホン


4/26追記(注意):
現在Amazonでいわゆる「マケプレ詐欺」とよばれる個人情報を盗み取る手口が横行しています。
本記事で紹介している商品でも「ロープライス」で極端に安い商品が表示される場合がありますが、もし購入をご検討されている場合は「プライム」扱いになっている商品をお選びください。