image

4/26追記(注意):
現在Amazonでいわゆる「マケプレ詐欺」とよばれる個人情報を盗み取る手口が横行しています。
本記事で紹介している商品でも「ロープライス」で極端に安い商品が表示される場合がありますが、もし購入をご検討されている場合は「プライム」扱いになっている商品をお選びください。


引き続き2月の衝動買いシリーズ(笑)、今度は中華イヤホン「アンダー5千円」編の1回目です。今回は、
「写真見て何も考えずに買った完全な衝動買いパターン」、
「アラウンド1万円モデルで気に入ったので下位の隠れ名機も押さえたパターン」
「さらに改良型がさらに良いとの事なのでそっちも買ってみたパターン」
です(笑)。他にも「以前から気になってたけど買ってなかったからいきおいポチった」イヤホンが2種類ほど到着待ちなので、そちらは2回目で。

今回も確実に評価高いのを買ってるので当然ちゃ当然なんですがかなりハイレベルでした。それでもこんなん5000円以下で買えるんだー、と驚きを隠せません。
やっぱり中華イヤホンの底の深さを感じますね。楽しい事この上なしです。


「VJJB N1」/ 透明です。低音です。クールです。街に繰り出したくなるイヤホンです。
まずはVJJBのデュアルダイナミックドライバ搭載のイヤホン「VJJB N1」です。
エッジの効いたクリアなハウジングがカッコ良いです。カラーも色々選べるのですが、そういえば透明(クリアー)のイヤホンてほとんど持ってないな、と思い無色を選択。でもレッドも良かったかなー。
他にもグレーや透明ではないモデルも選択できるようです。
imageimage

わたしはAliExpressで購入しましたが、現在はAmazonでも同じくらいの価格で購入できるようです。
AliExpress(Nice HCK):VJJB N1
Amazon.co.jp(WTSUN Audio):VJJB N1

とても3千円台のイヤホンとは思えない、大変しっかりしたパッケージで、イヤーピースがシリコン6種類+ウレタン1種類、ケーブルがマイク有り・無しの2種類(独自コネクタ形状)、布製ポーチと付属品も充実しています。
imageimage

「VJJB N1」はなんと言っても低音が非常に良質なイヤホンですが、比較的ボーカルも近く、中高域のアタックもスピード感があります。おなじ2DDドライバの中華イヤホンとして有名な「Senfer UE」と比べると高音の刺さりも少なく、とても聴きやすいサウンドに感じました。
普段は低音を強調するタイプのイヤホンはあまり使わないのですが、これはとても良い感じです。積極的に屋外に繰り出したくなるタイプの楽しいイヤホンですね。
imageimage



「HLSX 808」(または「MaGaosi M1」)/
コンパクトなメタルボディで繰り出す雄大な「響き」を楽しめる
ハイブリッドの名機。

先日購入した2BA+1DDモデルの「MaGaosi K3 Pro」がなかなか気に入ったため、同社の他のモデルも買ってみようとということで、1BA+1DDのハイブリッドで以前から非常に高い評価らしい「HLSX 808」(または「MaGaosi M1」)が(微妙に型番違いで)Amazonでも3千円台であることを見つけ、さっそく購入しました。購入したものはAmazonでCodioブランド扱いで販売されており型番が「Codio-M1」と記載されていましたが「HLSX 808」と同じものです。
Amazon.co.jp(Codio):HLSX 808(MaGaosi M1)
image  HLSX 808(MaGaosi M1) 

届いたパッケージを空けてみると、まずその金属製ハウジングのコンパクトさを実感します。1BA+1DDのハイブリッド構成としては結構な小ささです。またマイク部分、コネクタ部分などすべて金属製でプラスチックな箇所がないのも特徴的。「MaGaosi K3」もそうでしたが、このメーカーは基本的に金属製の部品で固める路線なんですね。この時点で「お値段以上」の高級感があります。
imageimage

知名度こそ今ひとつですが、元から非常に高評価のイヤホンですので後追いであれこれ書くのもどうかと思いますので、実際に聴いてみた個人的感想ですが「背徳的なまでの響きを楽しめる」イヤホンだと思いました。
「目を閉じると広がる」みたいな表現がありますが、このイヤホンが作り出す音場の広さと低音を中心とした楽器の音の濃さはそんなレベルではなく、目の前に全く違う風景を認識していても「耳だけ」は圧倒的にコンサートホールやライブ会場のような空間を実感しているような、そんな迫力さえも感じます。これが見た目街中を歩く人々とさほど違和感のないような地味なデザインのイヤホンで実現してるのですから、実は自分だけ他の世界を見ているような、そんな「背徳感」すら感じてしまうわけです。ちょっと大げさでしょうか(笑)。



■「HLSX BK50」/ オープン型ヘッドホンのような音場表現と残響感の個性的1BA+1DDハイブリッド。
最後は、1BA+1DDのハイブリッド「(MaGaosi)HLSX BK50」です。AliExpressでは37ドル前後、Amazonでもショップによっては5000円以下で販売されています。
Amazon.co.jp(WTSUN Audio):HLSX BK50
AliExpess(Easy Earphone):HLSX BK50
image  HLSX BK50  

上記「HLSX 808(MaGaosi M1)」を購入後、同じメーカーの「MaGaosi K3 Pro」についてとても詳しいレビューを掲載されていたS DoradusさんのブログでHLSX 808の改良型にあたる「BK50」の存在を知り、いきおいこちらも購入してしまいました(^^;)。例によってBK50についても大変詳しいレビューをされていますので紹介させていただきます。
※ S Doradus‏さんのブログ(リンク):「レビュー:MaGaosi HLSX Codio BK-50 ハイブリッドイヤホン

「BK50」もHLSX 808同様にAmazonでCodioブランド扱いで販売されており、こちらは購入時5000円以下のプライスになっていました。プライム在庫商品なのですぐに届いたのは良かったのですが、パッケージは外箱がすこし傷んで&汚れていて裏面に貼られたアマゾンの商品バーコードシールに【新品】とあるのが何か「信じて!」って訴えかけてるようでちょっと切なくなります。実際のところ中華イヤホンなんてパッケージあるだけマシ程度に思っているのでさほど気にはしませんが。
imageimage

イヤホン本体は「HLSX 808」よりすこし大きいハウジングですがデザインは同様に一般的なカナル型のイヤホンに近い感じです。ただ同様に基本的にすべての部品が金属製で、さらにハウジング部分の表面に一部天然木を使ってちょっとだけ高級感を出していているなど質感に安っぽさはありません。

imageイヤーピースは私は手持ちのウレタン製のものに換装しました。ハウジングの後ろにメッシュ状の開口部がありますが、耳を側に近づけてようやく聞こえる程度の音漏れです。満員電車での利用などをしなければ問題ないレベルだと思います。
数日のバーンインを行い、実際に聴いてみて、「HLSX BK50」もHLSX 808譲りのの音場の広さを実感しました。HLSX 808で強烈に感じた「響き」は低音部分に多少の残響感を感じる程度に引き締められており、結果、情報量の多いイメージで、できの良いオープン型のリスニングヘッドホンを聴いているようにも感じられました。
ハウジング後方の開口部はオープン型とまでは言わないまでも、音場表現でセミオープンくらいの機能的意味はあるのかもしれません。

imageHLSX 808よりボーカルの距離感が多少改良されているそうで、それでも実際に聴いてみると曲によっては楽器が結構前面に出てくるものの、確かに聴きやすい感じにアレンジされているなと思います。また低音もずいぶん引き締められている印象ですが(HLSX 808では曲によって結構な厚みになる)、それでもフラットなイヤホン前提で考えれば低音の量感はかなり十分なボリュームになっていると思います。
ちなみに、HLSX 808、BK50の両方ともイヤーピースによってはケーブルのタッチノイズが結構あるのですが、シュア掛けすれば気にならなくなりました。



■「お値段以上」は当たり前。個性で勝負のU5000中華イヤホン
というわけで、U5000円クラスの中華イヤホンというと、「KZ ZST」や「Senfer UE」「UEs」のようにすぐに名前が挙がるもの以外にもさまざまなブランドから個性的なイヤホンが数多く登場し続けています。特に現時点ではAliExress等からの購入が必要ですが、U5000の1BA+1DDハイブリッドといったらやはり以前紹介した「Senfer UEs」が評価が高く、私も非常に完成度が高いと思います。また以前から評価の高かったデュアルドライバの「Tennmak Pro」も先日購入していますので、後日こちらも紹介する予定です。

もうこのクラスの中華イヤホンは価格破壊的な要素は「当たり前」で、音質面、デザイン、パッケージなど総合的な要素での「個性」を比べる段階に入っていて、私もしばらくは色々買いそうだな~と思うこの頃です。

今回の「5,000円以下」クラス以外に、最近購入した「アラウンド1万円」イヤホンおよび3,000円以下の「KZ社イヤホン」も紹介していますので、よろしければ併せてご覧ください。

→過去記事: