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AliExpressの7周年セールのお買い物。小ネタ編その②です。

購入したのは3インチフルレンジのスピーカーユニットを搭載したコンパクトスピーカーです。
セール価格で30ドルくらいで購入したと思います。
ただ、実際に届いた商品を見たら、なんか違う・・・( ゚Д゚)
speaker-for-Smallサイト掲載がこちら。

で、実際に届いたのが、こちら。

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・・・いや、形は同じなんですけど、あきらかにものすごーく安っぽい木目柄のシートが表面に張られています。いちおう中の素材は木製なので性能に違いはないと思いますが、仕上げをケチりすぎでしょ。
と、おもったら、同じセラーでセール終了後に違う商品をみつけました。どうやらこれと同じものを送ってきたようです。
AliExpress(Music KTV Store):YJHIFI HIFI 3 inch full-range speaker 

こちらのモデルは22ドル。たぶん旧型番の高い価格で買ってしまったようです。。。(残念)

imageとりあえず、気を取り直して、適当に普段ラインアンプ状態のオンキヨーCR-D2につないで聴いてみます。
一瞬、「お、わるくないかな」と思いましたが、よくアンプで搭載されている「ラウドネスモード」や「ミッドナイトモード」のように少ない音量でもそれっぽく聴こえるように意図的に低域と高域の音圧を上げる加工を過剰にしているような音に感じます。
たぶんPCスピーカーとして普通に使う分には「ドンシャリ系でかなり良い音」と感じると思います。
ただ、多少なりともリスニング目的での利用をまじめに考えると音像の描き方が雑、というか相当に荒っぽい印象をぬぐえません。とはいえ、22ドルのスピーカーだと考えれば十分な性能ですかね。

というわけで、そこに1個300円のスピーカーユニットで換装したいと思います(ぉ

imageなんか「安物のスピーカーの音をよくする流れでもっと安いユニットつけてどーすんの?」感はあるかもしれませんが、ここで交換するのは、秋月電子通商で販売されている「F77G98-6」という3インチスピーカーユニットです。確かに1個300円で販売され、2個セットで買うと500円(1個250円)になる超格安のスピーカーユニットですが、「東京コーン紙製作所」(Toptone)というメーカーの国産の製品で、音質もかなり良いことで知られています。
しかも秋葉原の秋月電子通商に行ったところ、「在庫品がちょっと錆びたから半額で」ということでワゴン売りで1個150円で売ってました・・・( ゚Д゚)。
ワゴンを漁ってわりと状態のよさげなものをゲット。
2個で300円。えらいこってす。

というわけで、この怪しげなスピーカーからユニットを取り出します。
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コイル部分がなかなかごっついユニットがでてきした。ただブランドは不明。台湾製とあり、似た形状の3インチスピーカーは存在しますが、価格的におそらくそのユニットのを模造的に作ったものでしょう。
ちなみに外装が残念なエンクロージャーは中身はしっかりとした木製で、吸音材もしっかり入っており、けっこうちゃんとした印象です。やはり、これはユニット交換で効果ありそうです。

ユニットへは直接はんだ付けされていたのですが、手元に金具がなかったので、「F77G98-6」もそのままはんだ付けで取り付け。改めてCR-D2に接続して聴いてみます。
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「F77G98-6」はもともとのユニットと比べ、アンプ側にある程度の稼働力を必要とします。
しかし、逆にある程度ボリュームを上げていってもクリッピングを起こして音が破綻することなくしっかりと聴かせてくれます。エンクロージャーの形状的にバックロードホーンのような低音を効かせるタイプではありませんが十分に締りと響きのある音です。

ある程度のニアフィールドで使うスピーカーといてはなかなか良い仕上がりの音になりました。
22ドルで購入できれば、「F77G98-6」用の手ごろなエンクロージャーをお探しの方にはなかなかお手頃で良いと思いますよ。

あとは、近々、残念な外装をキレイにはがして塗装をし直したいと思います・・・( `ー´)ノ