KZ ZS10

というわけで「KZ ZS10」レビューの後編です。
やはり大変注目度の高いイヤホンらしく、先日掲載した「レビュー前編」も短期間で非常に多くのアクセスをいただきました(ありがとうございます)。

なお、「KZ ZS10」の概要およびファーストインプレッションについては「前編」にて記載しましたので併せてご覧ください。
→ 【レビュー前編】 「KZ ZS10」 4BA+1DDで脅威の低価格、だけじゃない。KZ史上最高のサウンドバランスで聴かせる高音質イヤホン

KZ ZS10今回、「KZ ZS10」の「レッド」と「ブルー」はいつもお世話になっている中国のイヤホンセラー「HCK Earphones」で購入しました。AliExpressの「NiceHCK Audio Store」のほか、アマゾンのマーケットプレイス(NICEHCK)でも購入が可能です。アマゾン倉庫にも定期的に入荷しており、在庫があればプライム扱いですぐに入手することができます(現在は入荷してもすぐに売切れてしまうようですが)。私も「レッド」「ブルー」に加えて、NICEHCKマーケットプレイスにて先行入荷した「ブラック」も購入しています。
AliExpress(NiceHCK Audio Store): KZ ZS10 
Amazon.co.jp(NICEHCK): KZ ZS10

NiceHCK Audio Store」のAliExpressでの表示価格は44ドル~、アマゾン(NICEHCK)では6,600円(マイク無し)~6,800円(マイク付き)の価格設定となっています。
  

※AliExpressではHCKのTwitterアカウント(@hckexin)をフォローしオーダー時に連絡することでフォロワー値引きが適用されます。AliExpressでの購入方法はこちらを参照ください。またアマゾン(NICEHCK)でも同アカウントのツイートで割引情報がアナウンスされる場合がありますのでこまめにチェックされることをお勧めします。


■改めて、「レッド」「ブルー」のZS10が届きました。

というわけで、少し遅れて届いた「レッド」および「ブルー」の「KZ ZS10」ですが、どちらも写真イメージよりさらに実物は良い印象で、かなりハイレベルなビルドクオリティとなっています。
KZ ZS10KZ ZS10

KZ ZS10KZ ZS10
各パッケージは本体カラーごとに用意されており、パッケージ内容は本体、ケーブル、イヤーピース(S/M/L)、説明書・保証書が同梱されています。
KZ ZS10KZ ZS10

ブルーは同社のハイブリッドイヤホン「ES3」のブルーのモデルと同じカラーのプラスチック製シェルですが、かつて「ミク色」と言われた「SE215SPE」を彷彿とさせる印象もありますね。
KZ ZS10KZ ZS10

いっぽうのレッドはやはり内部のプリント基板と同系色ということで、デザイン的なマッチングは抜群です。落ち着いた濃い赤色で、より高級感のある仕上がりに見えます。予約段階でも一番の人気カラーだっただけに、他のカラーと比較しても群を抜く格好良さです。
KZ ZS10KZ ZS10
初回納期はレッドが最後になっており、本記事を掲載時点でも初日に予約したにもかかわらずいまだ発送されていない、という方も多くいらっしゃるようです(私の「レッド」は受注数の少ない「マイク付きモデル」だったため比較的早く届いたようです)。もしかするとレッドの人気があまりに高いため、他のカラーを先に作って、後からラインを全て赤に回しているのかもしれません(単なる憶測ですが)。

装着性については前編でも紹介したとおり、「KZ ZS10」はハウジングのサイズが大きいため、多少の向き不向きがあります。付属のイヤーピースで合わない場合(私も合いませんでした)、フィット感を確保できるイヤーピースがサウンド的にもよい印象でした。ウレタンフォームの場合はコンプライが少し高いですが最適で、低域の厚みが増し分離性が向上します。中高域の印象を良くするためにはダブルフランジのイヤーピースが良いようです(私は前編よりAcoustuneの「AET06」を愛用しています)。「KZ ZS10」はノズル部分に「ひっかかり」が無いタイプになるため、抜け防止にはイヤーピースは装着穴の小さいキツめのタイプを選ぶほうが良いと思います。


■従来モデルより大幅アップグレードした付属ケーブルももう少し深掘り

また、こちらも「前編」でも触れましたが、「KZ ZS10」より新しいタイプのケーブルに変更になりました。「KZ ZS10」は後述の通りリケーブルでの効果も高いイヤホンですが、従来のゴムゴムとしたものと異なり、今回は標準でも結構実用的なケーブルが付属しているのは有り難いことですね。特にスマートフォン等で「マイクコントロール付き」のケーブルを使用する場合は標準ケーブルの一択となることも多いため、そのような用途でも今回の品質向上は朗報と言えると思います。
KZ ZS10KZ ZS10

なお、私のブログをご覧になっている皆様にはすでに周知のことだと思いますが、「KZ ZS10」の付属ケーブルはいわゆる「ZST」タイプのピンがカバーで覆われた仕様になります。「ZST」「ES3」「ZSR」などと機種と共通ですね。したがって「ZS5」「ZS6」で採用されている「ZS3」タイプとはカバー部分のサイズが異なるため、「KZ ZS10」付属のケーブルは「ZS5」「ZS6」(あと「ZS3」)には流用できません(もちろんZST/ES3/ZSRには流用可能)。元々、ZST用とZS3用のリケーブルがあり、以降のモデルの多くはZST用を採用していますが、例外として「ZS5」「ZS6」のみ、ZS3用のコネクタとなっています。おそらくZS5/ZS6はシェルデザインを優先して採用したのだと思います。
KZ ES3 / ZS10 cableKZ ZS10
なお、KZ純正以外の、HCKをはじめアマゾンやAliExpressで購入できるKZ用のリケーブルはこのカバー部分がついていないため、どちらのタイプでも使用できるようになっています。例えばHCKでKZ(ZS6など)向けなどに販売している「0.75mm 2pin」仕様のケーブルを「ZS10」で利用することも特に問題はありません。また0.78mmと多少ピンの太さが異なりますがCIEM用の2pinケーブルも同様に流用可能です(前編の掲載後、何度か質問を頂きましたので今回記載しました)。

ところで、「KZ ZS10」の付属ケーブルをみて、「KZ純正のブラウンのアップグレードケーブルと同じでは?」と、最初思ったのですが、実際に比較してみると、線材の太さはほぼ同じですが、カラーが多少異なるのと、分岐点からの左右の長さが「KZ ZS10」の付属ケーブルの方が短くなっていて、微妙に違うケーブルでした(いっぽう分岐点以降は長くなっており、トータルのケーブル長は同じです)。
KZ ZS10KZ ZS10
いっぽう音質面はブラウンのアップグレードケーブルとほぼ同質と考えて良いと思います。アマゾンで2,000円程度で販売しているケーブルですので、これだけでもお買得なのがわかりますね。


■「KZ ZS10」のお値段以上のサウンドとポテンシャルをリケーブルで再確認。

というわけで、「KZ ZS10」のサウンドについてですが、「前編」からのまとめでいうと、
  1. 高域の刺さりが無くて全体的に聴きやすいサウンド。刺激を求める人には大人しすぎるかも。
  2. 解像度が高く、音場も広い。低域の量感もある。高域は上の方で先細りするがリケーブルで改善。
  3. 開封時に多少中域の凹みや曇りを感じても数時間~数日程度のエージングで良くなる。
  4. 再生環境によってはすこしボーカルが遠くなる場合も。DAPの駆動力がある方が確実に好印象。
  5. 使用する再生環境で曇りを感じたら「イヤピ交換」と「リケーブル」を試してみて。
という感じでしょうか。短くまとめられるなら最初から長々書くなよ、というツッコミはご容赦くださいませ(滝汗)。全般的に緩やかめのサウンドでメリハリやキレを求めるタイプのイヤホンではないので、主に聴く曲との相性も含め多少好みは分かれると思います。
KZ ZS10KZ ZS10
また、スマートフォン(特にiPhone直挿し)がわりと好印象、というのもあります。これはきっと設計時にスマートフォン直挿しでの利用も想定して作っているはずなので(何しろ数千円レベルの「低価格イヤホン」ですから)、一般的に高価格帯になりがちな他の「4BA+1DD」構成のイヤホンとは明らかに狙っているところが違う、と解釈すべきでしょうね。いっぽう、さすがに数万円以上のマルチBAやハイブリッドに及ばないなと感じるのは中低域の分離感や全体の「つながり」の部分で、この辺は採用する自社製ドライバー個々の音質や、製造コスト範囲内でのチューニングの限界ですね。とはいえ「価格以上」のクオリティであることは間違いないとは思います。

リケーブルについては、たとえば今回「KZ ZS10」(レッド/ブルー)をオーダーしたHCK(NICEHCK)では同社の「HCK HC5」や「HK6」でも付属しているシルバーの銀メッキ銅線の8芯ケーブルや、同4芯ケーブル、さらに赤白カラーの銀メッキ線/高純度銅線の8芯ミックスケーブルがAliExpress、アマゾンの双方で購入できます。
KZ ZS10KZ ZS10
どれも非常に柔らかく取り回しが良いケーブルですので、普通にアップグレード用として、または2.5mm/4極、4.4mm/5極のバランス接続用を選択するのにも最適です。解像度の向上による印象の変化を楽しめますし、特にバランス接続はより高出力の確保による印象の変化と、分離性の向上があります。さらに8芯の赤白ケーブルのように銀メッキ線/銅線のミックス線ケーブルの場合、中高域がよりアグレッシブになる印象で「ZS10は良い音だけどちょっと大人しい」と感じている方にとってはより効果的な変化が得られるのではと思います。

また手持ちのケーブルでも例えばHCKがAliExpressで100ドルほどで販売している「8芯金メッキ銅線ケーブル」にリケーブルしたところ低域の締まりがぐっと向上し、明瞭感がアップしたことで高域はちょっと元気なサウンドになりました(ボーカルももちろん十分ですよ)。
KZ ZS10KZ ZS10
また同様にAliExpressで販売している「8芯高純度単結晶銅線ケーブル」(最近のバージョンでは2pinコネクタが金属製に変わったようですね)を使用すると中低域の分離が良くなりより豊かな音場表現が楽しめます。他にも最近購入した高域がちょっとアグレッシブ傾向の純銀線のケーブルを使ったところ、「KZ ZS10」が見違えるように派手めのサウンドになったりもしました(笑)。

「前編」でも触れましたが、リケーブルはかなりサウンドの変化が楽しめ「KZ ZS10」のポテンシャルの高さを改めて実感しますね。もし利用している再生環境や普段使用しているイヤホンとの比較で中域(ボーカルなど)に少し凹みを感じるようでしたら、リケーブルによりある程度は改善できるのではと思います。


■「KZ ZS10」をバラしてみて、さらに深掘りしてみる(^^;)。

ところで、「KZ ZS10」をはじめ同社のイヤホンについては「新製品投入ペースの早さ」が結構気になります。KZの異常なまでの新製品の開発ペースは私も間違いなく「KZのすごいところ」のひとつだと思いますが、特に「ZS6」以降の同社のイヤホンの作り方、あるいは既存モデルの新ロットでのモデファイ(更新・修正)のやり方をみると、「現在のKZのイヤホンの開発の方法」が透けて見えてきます。というわけで、今回も全色買いの上、ブラックは2個手元にありますので、「KZ ZS10」の4BA+1DDのマルチドライバーをどのようにコントロールしているかを確認するために、1個を「バラして」みたいと思います(←本当はただの興味本位^^;)。

KZ ZS10」のフェイスパネルを取り外し、プリント基板(PCB)を外してあらためてハウジングの内部を確認してみると、側面側には若干サイズの大きいBAドライバーが2個、内側にはサイズの小さいBAドライバーが2個セットで仕切りの中に収まっています。サイズの小さい方がおそらく「KZ 30095」だと思います。そうなると大きい方が「KZ 50060」ということになりますね。
KZ ZS10KZ ZS10

一般的に、バランスド・アーマチュア型ドライバーは構造的に解像度が高いいっぽうで一定以上の出力をかけると歪みが増大する傾向にあります。そこで「KZ ZS10」のように、BA部分は2種類のドライバーを2個ずつ組み合わせた構成で同じドライバーを複数配置することにより、出力を分散し歪みを軽減させ、結果的に解像度を高めることができる、という考え方になります。「KZ ZS10」も同様の意図でこのような構成になっているものと思われます。また、それぞれのドライバーの配線に抵抗を入れることで出力をコントロールし、トータルでのバランスを取っていることが確認できます。

KZ ZS10KZ ZS10
実際の配線を見てみると、
・ダイナミックドライバー(+)は「SPK+」から表面の「R1」「R2」へ、
・ハウジング内側の若干小さい方のBA(おそらく「KZ 30095」)2個(+)が「D1」から「C1」「R4」へ、
・側面側の少し大きい方のBA(おそらく「KZ 50060」)2個(+)が「D2」から「C2」「R3」へ、
それぞれ結線され、最終的に2PINの(+)側へつながっています。またGND(-)はすべて1カ所に結線し、2pinの(-)側につながっています。「R1」~「R4」の抵抗値は写真を参照ください。この辺のネットワークをいじると例えば高域のバランスなども大幅に変わるわけですね(もちろん私はいじりませんよ^^;)。
※ちなみに上記の配線にミスがある「ハズレ」個体も特に初期のロット(「ZSR」タイプのダイナミックドライバー搭載)のものには稀に存在するようです。特定の帯域に変な歪みがあるような場合、この「ハズレ」に遭遇してしまっている可能性もあります。


■「KZ ZS10」の、「ZS6」とは全く異なる音作りのアプローチ。

KZ ZS10また、ネットでの評判を見ていると、「KZ ZS10」と「ZS6」との違いについて気にしている方が多いことに気付きます。前編でも触れましたが、この2つのイヤホンは単純に高域の刺さりの有無など違いだけではなく、全く異なる方向性で作られた製品だと思います。
「ZS6」の音質傾向については、発売時のレビュー以降、私のブログでも「メリハリのある派手な音」と表現してきました。「2BA+2DD」と昨年の発売当初には明らかに非常識だったスペックと某CA社に全力で寄せたデザインから「イロモノ」イヤホンであることは間違いなかったのですが(笑)、その点からも「派手な音作り」はキャラクターとして正解だったと思います(実際現在も人気の中華イヤホンですね)。とはいえ、「ZS5」や「ZS6」の発売当時からこれだけのコスパで作れるならパ○リのデザインじゃなくても、と私も思いました。

KZ ZS10その後、すでに低価格中華イヤホンの分野では「メジャー」な存在となったKZは、「ZS6」以降の製品として「ES3」「ZSR」とオリジナルデザインのイヤホンを相次いで投入し、さらに今回の「KZ ZS10」が現時点での同社で最もハイスペックな製品となりました。そういう意味で、ある程度認知され、リソース的にも潤沢になってきたKZが「KZ ZS10」ではZS5/ZS6のような派手な傾向ではなく、全体のまとまりを重視した「普通に良い音のイヤホン」を作りたいと考えるのも十分に理解できます。むしろ「数千円レベル」という厳しい、というよりかなり無茶なコスト制約のなかで「4BA+1DD」の構成(しかもBAも含めドライバーはすべて自社開発)の普通に良い音のイヤホンを作る方が「ZS6」のときより遙かに難易度も高かっただろうと想像します。


■まず自社製ドライバーを作り、組み合わせとチューニングで全く異なるイヤホンを生み出すKZの開発手法

現在KZが作っているイヤホンは、BAドライバーが自社設計のものになっているのはもちろん、ダイナミックもすべて自社設計のドライバーとの記載になっています。また今回の「KZ ZS10」で使用しているダイナミックドライバーは「ZSR」で使用しているものと同一と思われます。
※現在流通している新しいロットでは「ZST」「ES3」用と同じ「勾玉タイプ」のダイナミックドライバーになっているようです。
KZはこのように数種類の自社製ドライバーをあらかじめ大量に生産しておき、それを組み合わせて実装することで異なるモデルのイヤホンに仕上げていると考えられます。
KZ ZS10KZ ZS10
そうなると普通に考えれば、どのモデルも似たような同系統の音になりそうなものですが、あえて「毎回まったく異なる傾向のサウンド」のチューニングを行うことで製品のキャラクターを決定づけているように見えます。おそらく「KZ ZS10」で初めて採用された「KZ 50060」BAドライバーも今後発売されるモデルで多用されるのが予想できます。このような手法で開発を行うことで、KZは短期間で次々と新モデルを市場に投入できてるのではと思っています(もちろん部品メーカーや組立メーカーなど相応の規模のエコシステムは持っていると考えられます)。

そう考えれば、「KZ ZS10」は「ZS6」と全く異なる方向性のサウンドであることはむしろ自然なように感じます。ニーズがあれば、もしかしたら来年くらいには「KZ ZS10」と同じドライバー構成でメタルハウジングの「過激バージョン」のイヤホンが発売されるかもしれませんね。思うに同じネットワークでも抵抗の値を変えるだけでも結構キャラクターの変更はできそうですし、「KZ ZS10」を作るにあたって、KZがすでに設定の違いによる数バージョンの音の候補を持っていることはむしろ当然だと思えます。さらにメタルハウジング化してダイナミックドライバーの反響音が変化することでかなり印象の異なるイヤホンが作れそうです。
KZKZ
そういえば、KZは発売予定のモデルで「ZSR」と同じ「2BA+1DD」構成のメタルハウジングのモデルを予告していますね。「ZSR」は結構中域推しの大人しめの音でしたから、となるとコレは・・・(笑)。

そう思うと、今後のKZのイヤホンもますます目が離せないですね。(おわり)



※ 【 オマケ 】 とりあえずバラしたZS10はフェイスプレート自作&MMCX化で復活させました。

ということで前後編に渡って紹介した「KZ ZS10」のレビューですが、上記の内部写真の取ったZS10はフェイスプレートをほぼ無理矢理はがしたため、そのまま元には戻せなくなってしまいました。そこでやむなく(笑)フェイスプレートを自作することにしました。ついでに2pinをMMCXコネクタに換装してあります。
KZ ZS10KZ ZS10KZ ZS10KZ ZS10
こうすると全く違うイヤホンに見えなくもないですかね?(笑)。なにしろ慣れないもので仕上がりは素人感いっぱいです(^^;)。
KZ ZS10KZ ZS10
ただ困ったこと(?)に、このフェイスパネル交換版とオリジナルのZS10を聴き比べたら、交換した方のZS10のほうが低域の分離感が向上し、全体的な音が良く感じ・・・(・_・)。さすがにエージングの違いだけの気もしますが、駆動力のあるDAPでこちらを聴いてからオリジナルを聴くと、わずかにハウジングにドライバーが共振するような「ビビビ・・・」というノイズを感じます。下手なりにUVレジンを盛りまくってシェルの剛性を高めたのが功を奏したのかも。

まあこの辺は「ネタ」ですので私はこれ以上深入りはしませんが(私には無理)、手先の器用な方なら1万倍くらいカッコええイヤホンに改造できそうです。いっそ自作カスタムにリシェルするとかも、パネルさえ取れば構造は簡単なので十分に可能かもですね。さらにネットワークも改造して・・・(^^;)。「KZ ZS10」はKZのイヤホンとしてはちょっとお高めですが、改造の素材としては十分にリーズナブルだと思いますし、なにより遊んだ後の「実用性(音質とか)」も十分に高いのがよいですね。もっともバラしたり改造する際はもちろん「自己責任」でお願いします(^^)。