NICEHCK GCT4

こんにちは。今回は中国のイヤホンセラー「HCK Earphones」のイヤホンケーブル「NICEHCK GCT4」の紹介です。「NICEHCK GCT4」は線材に高純度の「4N OFHC銅」を使用したイヤホンケーブルで質感も良く音質的には透明度と明瞭感が向上するタイプのケーブルです。アンダー5千円クラスと中華イヤホンケーブルでは「ミドルグレード」の価格帯ですが、国内で販売されている1万円オーバーの高純度銅線ケーブルに匹敵する品質とリケーブル効果を実現しており、中華イヤホンに限らず多くのイヤホンのリケーブル用として活用できそうな製品です。

購入は中国のイヤホンセラー「HCK Earphones」にて。AliExpressでの購入方法およびフォロワー値引きについてはこちらをご覧ください。アマゾンでは「NICEHCK」マーケットプレイスで購入できます。アマゾン倉庫への入荷状況により購入できる種類が限られる可能性がありますが、プライム扱いですぐに届きますし、万が一の不良の場合にもアマゾン経由で対応できます。
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NICEHCK 4 cores 4N OFHC High Purity Oxygen-Free Copper Cable 3.5/2.5/4.4mm Plug MMCX/2Pin 
【 MMCX 】【 CIEM 2pin 】【 3.5mm 】【 2.5mm/4極 】【 4.4mm/5極 】
AliExpress(NiceHCK Audio Store) 24.99 ドル~  /  Amazon.co.jp(NICEHCK) 4,550円

※現在アマゾンで「NICEHCK GCT4」購入時に30%OFFとなるキャンペーン中で実質 3,185円 で購入できます。

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高純度の4N(99.99%)のOFHC銅線を使用した高純度銅線ケーブルです。Amazonでは「OFGC銅」と記載されていますが、AliExpressのほうで記載されている「OFHC」のほうが正解で「OFGC」は誤記と思われます。「OFHC 銅」(Oxygen Free High Conductivity Copper)はケーブルで多く使われている無酸素銅(OFC)の製法のひとつですが、検索すると「アメリカの USメタル社が開発した特殊な木炭脱酸法で製造する無酸素銅の一種」とありますね。4N OFHCはなかでも最高純度のものでローコストながら品質の高いケーブルといえます。
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プラグおよびコネクタは従来の中華ケーブルのものとは異なるタイプのものを使用してます。2pinコネクタはカスタムIEMの埋め込み2pinに対応する「CIEM 2pin」タイプです。今回、プラグ形状およびコネクタ形状にあわせて3種類のケーブルをオーダーしました。
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NICEHCK GCT4」は、極細のOFHC銅線を束ねた(0.075mm×56本)撚り線で作られた芯材を使用し、丁寧に手編みされた4芯ケーブルです。芯材ごとの透明な被膜は非常に薄く、しっかりとした弾力はあるものの適度な柔らかさがあり、取り回しの良いケーブルです。見た目の印象としては国内で販売されている1万円クラスの高純度銅線ケーブルと遜色なく、半額程度で購入できるにもかかわらず質の良さや高級感を感じるものです。
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私はAliExpressでオーダーしましたが、現在はアマゾン倉庫に入荷してますのでプライム扱いですぐに届くと思います。プラグおよびコネクタは中華ケーブルに多い汎用タイプではなくHCKオリジナルのものですがこちらも安っぽさはなく質感の良いものです。

NICEHCK GCT4」の音質傾向はイヤホンの明瞭感を向上し、見通しの良いサウンドにするタイプのケーブルです。16芯ケーブルのようにイヤホンによっては音量がひとまわり変化するような変化ではありませんが情報量は非常に高く、高純度銅線らしい中低域の響きの良さとより立体的な空間表現が実感できます。銅線ケーブルにありがちな極端に低域を持ち上げたり、濃いめ・派手めの印象に変えるような味付けはなく、全体的にイヤホンの能力を引き出すタイプのケーブルで、雑味の少ないスッキリしたサウンドが印象的です。数万円クラスのイヤホンとの相性も良く、これらの高音質イヤホンのポテンシャルを引き出し、1音1音がよりしっかりと描写されると同時に、個々の音は必要以上に際立つことなく、あくまで自然なサウンドが楽しめます。
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極端に派手になるタイプのケーブルではないため、どのような傾向のイヤホンとも合わせやすいケーブルですが、逆にメリハリを強くしたい、高域または低域の印象に変化を与えたいというケースにはあまり向かないかもしれません。いっぽう、バランスの良い高音質イヤホンで音質傾向を活かしつつ、さらに明瞭感を向上しグレードアップさせたいという用途には最適でしょう。
比較的購入しやすい価格帯のケーブルですが、中華イヤホンに限らず、高級イヤホンでも使用できる、利用範囲はとても広い「万能選手」的なケーブルだと思います。

 
なお、先日最近までにリリースされた中華イヤホンケーブルのまとめを掲載しています。

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