SACDのリッピングについて情報収集をしてみました。あくまでネットで収集したネタをまとめただけですので信憑性などは定かではありません(あしからず)。
■ SACDのリッピングは違法になると考えられます。
SACDフォーマットがコピーガードされたコンテンツと考えるとリッピングはDVDやブルーレイ同様に違法になると考えられます。そのため以下の記載方法を実際に行うと違法となる可能性があります。ということであくまで情報としてのネタ記事とご理解ください。
なお、当然ですがSACDにアナログ録音やPCM変換してのデジタル出力はリッピングではなくただの録音でコピーガードされたものではないため、「個人利用の範囲」で違法では無いと思われます。
■ リッピングについての情報収集
以下はネットからの情報収集です。
【PS3初期型でのリッピング】
以前はSACDのリッピングというとこれでしたが、この方法は廃れているようです。
・初期型PS3の特定型番に限定されること、
・ファームウェアを上げてしまうとできなくなること、
・SACDリッピングと同時に初期型PS3はより確実に違法なPS3ゲームの「割れ」プラットホームとして周知されいたことから個体の入手が難しいこと。
・初期型の特徴として起動しなくなるハード的な問題が多く、持っていても動かなくなっている可能性が高いこと。
などなど。
【Pioneer BDP-160でのリッピング】
BDP-160用起動ファイル
https://www.dropbox.com/s/1yl8cffq273ebah/SACD-extract-BDP160.zip?dl=0
・BDP-160用の起動スクリプトを入手し、USBメモリにコピー、BDP-160はLANに接続。
→ 「AutoScript」フォルダごとUSBメモリのルートにコピー
・あからじめBDP-160がDHCPで取得するIPアドレスを確認しておく(192.168.1.152と仮定)
・BDP-160の電源を落とし、USBメモリを入れて電源を入れる。
・スクリプトが読み込まれるとドライブトレイが出てくるので、SACDを入れる。
・BDP-160と同じネットワークのPCから「sacd_extract」を起動
ISOファイルでの抽出: .\sacd_extract -i 192.168.1.152:2002 -P -I
dsfファイルでの抽出(2ch): .\sacd_extract -i 192.168.1.152:2002 -P -2 -s
・ドライブが故障した場合
トレイのイジェクトができない場合は、ローディングのベルトの汚れとギアのずれなどがある。
→分解し汚れを取って再組み立てて治る場合もあり。
ピックアップレーザーが故障した場合、交換ユニット「KEM488AAA」が入手できる。
ただし安価な互換品は感度が悪く、SACDを読めない場合もある。
※SACDリッピング目的のためか「BDP-160」「BDP-170」の中古価格が高騰しているらしい。しかしこの古い中古はドライブの故障を起こしやすい、あるいは故障しているケースもあるため、内部で同じLinuxのプロセッサとファームを使っている「SONY BDP-S5100」のほうが安価で入手できる。
【SONY BDP-S5100でのリッピング】
(追記)外部リンク:SACDリッピング可能なブルーレイのまとめ
https://eterna825.com/sacd-rip-bd
・プレーヤー側の設定
・プレーヤー側の方法は「BDP-160」と同じ。
・Windows10以降に対応するため「sacd_extract」は最新バージョンを入手する
https://www.videohelp.com/software/sacd-extract
・Windows10以降では「sacd_extract」はC:ドライブ以外にフォルダを作成して一式をコピーする。
(例)D:\SACD
・Mac版の「sacd_extract」は-iオプションを最後に付ける必要がある仕様らしい。
dsfファイルでの抽出(2ch): ./sacd_extract -P -2 -s -i 192.168.1.152:2002
・以下の手順で「sacd_extract」を実行する必要がある。
→ トレイをイジェクトボタンでは無く電源OFFで閉めるのがポイント
USBを挿して電源ON > 自動でトレイが開く >SACDを入れる > OFF > トレイが閉まる > ソフト実行
以上、あくまでネットから取得した情報を元にしたメモですので信憑性は定かではありません。
SACDフォーマットがコピーガードされたコンテンツと考えるとリッピングはDVDやブルーレイ同様に違法になると考えられます。そのため以下の記載方法を実際に行うと違法となる可能性があります。ということであくまで情報としてのネタ記事とご理解ください。
なお、当然ですがSACDにアナログ録音やPCM変換してのデジタル出力はリッピングではなくただの録音でコピーガードされたものではないため、「個人利用の範囲」で違法では無いと思われます。
■ リッピングについての情報収集
以下はネットからの情報収集です。
【PS3初期型でのリッピング】
以前はSACDのリッピングというとこれでしたが、この方法は廃れているようです。
・初期型PS3の特定型番に限定されること、
・ファームウェアを上げてしまうとできなくなること、
・SACDリッピングと同時に初期型PS3はより確実に違法なPS3ゲームの「割れ」プラットホームとして周知されいたことから個体の入手が難しいこと。
・初期型の特徴として起動しなくなるハード的な問題が多く、持っていても動かなくなっている可能性が高いこと。
などなど。
【Pioneer BDP-160でのリッピング】
リッピングの方法は海外のフォーラムから
SACD Ripping using an Oppo or Pioneer? Yes, it’s true!
https://www.computeraudiophile.com/forums/topic/28569-sacd-ripping-using-an-oppo-or-pioneer-yes-its-true/BDP-160用起動ファイル
https://www.dropbox.com/s/1yl8cffq273ebah/SACD-extract-BDP160.zip?dl=0
・BDP-160用の起動スクリプトを入手し、USBメモリにコピー、BDP-160はLANに接続。
→ 「AutoScript」フォルダごとUSBメモリのルートにコピー
・あからじめBDP-160がDHCPで取得するIPアドレスを確認しておく(192.168.1.152と仮定)
・BDP-160の電源を落とし、USBメモリを入れて電源を入れる。
・スクリプトが読み込まれるとドライブトレイが出てくるので、SACDを入れる。
・BDP-160と同じネットワークのPCから「sacd_extract」を起動
ISOファイルでの抽出: .\sacd_extract -i 192.168.1.152:2002 -P -I
dsfファイルでの抽出(2ch): .\sacd_extract -i 192.168.1.152:2002 -P -2 -s
・ドライブが故障した場合
トレイのイジェクトができない場合は、ローディングのベルトの汚れとギアのずれなどがある。
→分解し汚れを取って再組み立てて治る場合もあり。
ピックアップレーザーが故障した場合、交換ユニット「KEM488AAA」が入手できる。
ただし安価な互換品は感度が悪く、SACDを読めない場合もある。
※SACDリッピング目的のためか「BDP-160」「BDP-170」の中古価格が高騰しているらしい。しかしこの古い中古はドライブの故障を起こしやすい、あるいは故障しているケースもあるため、内部で同じLinuxのプロセッサとファームを使っている「SONY BDP-S5100」のほうが安価で入手できる。
【SONY BDP-S5100でのリッピング】
(追記)外部リンク:SACDリッピング可能なブルーレイのまとめ
https://eterna825.com/sacd-rip-bd
・プレーヤー側の設定
Setup > オーディオ設定 > DSD出力モード 「off」
Setup > BD/DVD視聴設定 > BDインターネット接続 「許可しない」
Setup > 音楽設定 > スーパーオーディオCDの再生層 「SACD」
Setup > システム設定 > クイックスタートモード 「On」
・プレーヤー側の方法は「BDP-160」と同じ。
・Windows10以降に対応するため「sacd_extract」は最新バージョンを入手する
https://www.videohelp.com/software/sacd-extract
・Windows10以降では「sacd_extract」はC:ドライブ以外にフォルダを作成して一式をコピーする。
(例)D:\SACD
・Mac版の「sacd_extract」は-iオプションを最後に付ける必要がある仕様らしい。
dsfファイルでの抽出(2ch): ./sacd_extract -P -2 -s -i 192.168.1.152:2002
・以下の手順で「sacd_extract」を実行する必要がある。
→ トレイをイジェクトボタンでは無く電源OFFで閉めるのがポイント
USBを挿して電源ON > 自動でトレイが開く >SACDを入れる > OFF > トレイが閉まる > ソフト実行
以上、あくまでネットから取得した情報を元にしたメモですので信憑性は定かではありません。