KBF4792

こんにちは。今回は低価格な中華イヤホンケーブルを次々とリリースしている「Kinboofi」ブランドの最新低価格ケーブルです。
存在感のある太めの8芯タイプ銀メッキ銅線ケーブルで、どのイヤホンにも合わせやすいブラックの被膜タイプ。いっぽうで価格も通常の3.5mmステレオはもちろん、2.5mm/4極および4.4mm/5極バランスコネクタ仕様もすべて購入しやすい3,000円の価格設定になっています。低価格中華イヤホンの手軽なアップデートや、MMCXまたは2pin仕様のシュア掛けタイプのイヤホンのバランス接続を低価格で行いたい場合に最適なケーブルだと思います。

購入はアマゾンの「Kinboofi」ストアにて。またKinboofiのTwitterアカウント(@kinboofi)では割引情報なども頻繁にツイートされますので、フォローのうえこまめにチェックされることをお勧めします。


[ KBF4792 ] Kinboofi 8芯 銀メッキ銅線 ケーブル(黒色)
Kinboofi 8 Core Silver Plated Cable 2.5/3.5/4.4mm With MMCX/2pin Connector (Black)
【 MMCX 】【 中華 2pin/CIEM極性 】【 3.5mm 】【 2.5mm/4極 】【 4.4mm/5極 】
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先日レビューした同じくKinboofiのブロンズカラーの8芯ケーブル「KBF4773」は銀メッキ線と銅線のミックスタイプでしたが、今回の「KBF4792」は銀メッキ銅線タイプのケーブルとなります。
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届いたケーブルは芯となる線材の太さは「KBF4773」とほぼ同じですが、こちらのほうがよりしっかりと編み込まれています。そのため太めの8芯線ケーブルですが思ったよりゴツゴツとはせず、屋外での普段使いでも取り回しに問題は無いと思います。

音質傾向は非常にナチュラルでサイトにも「初心者向け」と書いてある通り極端な味付けなどは行わないタイプです。ただし情報量は十分にアップしますので、KZや5,000円前後の低価格中華イヤホンの付属ケーブルから交換すると、リケーブル効果を実感できると思います(イヤホンによっては音量がアップします)。またMMCXコネクタを採用する多くのメーカー製イヤホンの標準ケーブルと比較しても音質面で見劣りすることはないと思いますので、これらのイヤホンを低コストでバランス接続化するのに最適です。
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同じKinboofiの「KBF4773」と比較すると、情報量は今回の「KBF4792」のほうが若干上回り、音場感をより実感できると思います。いっぽう、中華ハイブリッド等でメリハリの向上などの味付けを好む場合は「KBF4773」のほうが好印象に感じるかもしれません。

ちなみに、今回の「KBF4792」から2pinタイプのコネクタが「KBF4746」(16芯ミックス線ケーブル)頃のモデルまで採用されていた「中華タイプの2pinコネクタ」に戻りました。これは最近の中華イヤホンケーブルの流れで、YinyooなどKinboofiと同系列のブランドはもちろん、HCK等のケーブルでも同様の傾向があります。
「KBF4746」以降の最近のモデルまで(「KBF4773」なども含む)の2pinコネクタはコネクタ部分に四角い突起のある「CIEMタイプ」を採用していましたが、おそらくKZの最新イヤホン「KZ ZSN」でqdcタイプのコネクタを採用したり、「TFZ KING LTD」等のTFZの純正ケーブルでも中華タイプの2pinコネクタが使用されているなど、こちらのタイプのほうが利用範囲が広い、と考えたのだろうと思います。
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なお、「KBF4792」はコネクタに青色のマーキングがついている方(-)が装着時「下」になるこれまでの「CIEM 2pinタイプ」と同じ極性配置になっています。しかし「中華2pinタイプ」のケーブルの多くはマーキング(-)が上になっている、いわゆる「qdc極性」になっていることが多いですが、これも決して間違いではなく、左右で+と-が逆になる「逆層」にしなければ利用上は特に問題ありません(これまでのケーブルレビューでも何度か触れていますが、念のため)。


Kinboofiのケーブルは比較的メリハリがでやすいケーブルが多かったのですが、今回の「KBF4792」のように幅広く使えるタイプの製品が加わったことで、より用途に合わせて選びやすくなりましたね。

※これまでのイヤホンケーブルのレビューはこちらをご覧ください。
→ 過去記事(一覧): イヤホンケーブルのレビュー