JSHiFi-RB8

こんにちは。今回はJSHiFi-RB8」高純度単結晶銅金メッキ&銀メッキ線ミックスケーブルです。アマゾンで低価格&高品質のイヤホン用リケーブル製品を販売している「JSHiFi」の新製品で、同社としては現時点で最もハイグレードなケーブルとなります。そして発売と同時にTwitterを中心に話題になっていますね。なんといってもレインボーカラーのド派手な見た目はインパクト絶大です。また音質傾向的にも組み合わせるイヤホンの特徴を引き出し、濃密なサウンドを楽しめるコストパフォーマンスに優れた高品質さが印象的です。

JSHiFi-RB8」の購入はアマゾンの「JSHiFi」マーケットプレイスにて。なお、発売以降マニアの間では大変好評のようですので今後アマゾン在庫が売り切れることもあると思います。新製品情報や入荷情報なども含め「JSHiFi」のTwitterアカウント@xiaoxia76571098をフォローしておくのもよいと思いますよ。


【 MMCX 】【 CIEM 2pin 】【3.5mm】【2.5mm/4極】【4.4mm/5極】
Amazon.co.jp:(JSHiFi)6,290円 ※購入時に650円OFFクーポンあり

JSHiFi-RB8JSHiFi-RB8
JSHiFi-RB8」はJSHiFiの新しい8芯タイプのハイグレードケーブル。単結晶銅金メッキと単結晶銅銀メッキのミックス線仕様。1芯あたり98本(14×7本)の線材を使用しており、8芯合計で784本の線材で構成されています。クロームメッキとカーボンで装飾されたコネクタ、プラグおよび分岐部分などのパーツは高級感があり質感に優れています。全体として太いケーブルに仕上がっているため結構重く、同じくミックス線の「JSHiFi-GYT8」より2.5倍くらいの重量があるようです。プラグは3.5mm ステレオのほか、2.5mm/4極または4.4mm/5極のバランス接続を選択可能。コネクタはMMCXとCIEM 2pin仕様の2種類が用意されています。
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JSHiFi-RB8」は14本の極細の線14本で構成される線材を7本使用した撚り線を透明な被膜で覆って芯を構成しており、これを8本手編みすることで8芯ケーブルを構成しているとのこと。実際にケーブルを見ると、「赤+青+金」の3種類のカラーで構成される芯と「赤+青+銀」で構成される芯の2種類が交互に編み込まれていることがわかります。仕様から見ると「赤」と「青」の被膜の線は「単結晶銅線」、「金」色の線は「金メッキ銅線」、「銀」色の線は「銀メッキ銅線」と考えられます。外部に露出している線はそれぞれの色で2本ずつですが、芯の中央で巻き付けられている1本があり、合計で7本で芯を構成しているようです。
そのため、「JSHiFi-RB8」は銅線 5+金メッキ線 2(または銅線 4+金メッキ線 3)で構成される「赤+青+金」の「単結晶銅&金メッキ銅ミックス線」と、銅線 5+銀メッキ線 2(または4+3)で構成される「赤+青+銀」の「単結晶銅&銀メッキ銅ミックス線」の2種類のミックス線を4芯ずつさらにミックスしたケーブルであることがわかります。なかなかのややこしさですが、単に派手な色のケーブルというだけでなく非常に手の込んだケーブルであることが伺えますね。
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JSHiFi-RB8」は今回も袋入りの簡易パッケージで届きました。サイトの説明の通り非常に太さと重量感のあるケーブルです。まず見た目のインパクトが凄いです(^^;)。前述の通り「赤+青+金」と「赤+青+銀」の芯が交互にしっかり編み込まれており、こうなんというか「めでたい」ケーブルだな、というのが最初の印象。例えるなら「ミサンガ」っぽいかも。イヤホンケーブルとしてはかなり太いこともあり、より「ひも」ぽく感じるのかもしれませんね。ミサンガは身につけて切れると願いが叶うと言われていますが、「JSHiFi-RB8」は当然ながらしっかりした品質と耐久性で、幸せなサウンドを耳に伝えてくれそうです(^^)。また、クロームの表面処理とカーボン柄の装飾がされたプラグや分岐の金属パーツはただものではないゴツさと太さがあり、コネクタ部分もより太いパーツが使用されています。
かなり重いケーブルですが、弾力のある被膜としっかり丁寧に編み込まれていることから手触りの良いしなやかさがあり、取り回しも想像以上に良好です。また実際に装着してみると思ったほど重量感はない印象でした。ただ耳掛け部分が少し大きく、組み合わせるイヤホンによっては耳に合わないこともあるため、少し暖めて形を整える方が良いかもしれませんね。

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JSHiFi-RB8」にリケーブル後の音質傾向は、非常に情報量が多く、イヤホンのポテンシャルを全域にわたって分かりやすく引き出す印象です。しっかり編み込まれた単結晶銅線と低域および高域を補完する金メッキ線および銀メッキ線の組み合わせにより、特定の音域に偏ることなく癖のない印象で出音は綺麗ですね。とはいえ組み合わせるイヤホンの特性を結構強めに引き出すため、多くのイヤホンではドンシャリ方向の傾向がより強調されるかも。伸び、見通しと詳細さ、厚みが一気にブーストされる感じす。

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明瞭な音像で濃密さを感じる印象により、演奏の埋もれていた音がより感じやすくなり、深さを実感しやすくなります。また銅線タイプの付属ケーブルのイヤホンの場合、高域の伸びに変化を感じやすくなりますし、シングルダイナミックなどでは低域、特に重低音の沈み込みがより実感できると思います。ただもともと強めのドンシャリ傾向のイヤホンの場合、前面に出る演奏に対して相対的にボーカル帯域が下がることもあります。
とはいえ、ドンシャリ傾向でも最近増えているボーカル帯域をやや強調ぎみのチューニングのイヤホンではボーカル帯域の主張を活かしつつ、演奏部分の存在感も増すため全体的に厚みを増したサウンドが楽しめると思います。またフラット傾向のイヤホンではサウンドバランスを反映しつつより「濃い音」になるため、よりイヤホンの魅力を引き出すため相性の良さがありますね。
JSHiFi-RB8シングルダイナミックやマルチBA、ハイブリッドなどさまざまなドライバー構成のイヤホンに対応でき見た目においても色々なイヤホンと組み合わせてみましたが思ったより「しっくり」来ました。他のブランドの100ドルオーバーのハイグレードケーブルと比較しても遜色なく、また傾向的にも組み合わせるイヤホンの選びやすさもあり、改めて「JSHiFi」のケーブルのコストパフォーマンスの高さを実感します。
JSHiFi-RB8」はかなり派手なデザインですし重量のあるケーブルですから、リケーブルしたイヤホンを街中で使うのはなかなか躊躇するかもしれませんが、お気に入りのイヤホンと組み合わせて、カフェなどで濃密な時間を過ごしてみるのも良いと思いますよ(^^)。